自営業の人が借りるなら『SMBCモビット』!そのわけ、必要書類などすべて把握!

SMBCモビットは『自営業』の方も借入OK♪

カードローンやキャッシングをする際、利用使途は自由ですが、多くの場合は『事業資金は不可』とされています。
それが常識であり、貸す側も借りる側もそれを承知の上でした。
事業用としては別の「ビジネスローン」や「事業ローン」などがあり、そちらを利用するしかなかったのです。

しかし、そんな中でSMBCモビットだけは異例の「自営業の方も申込可能」としているのです。
これは大変!大事件だ!と思うかもしれませんが、業界の中ではいたって普通のようです。。
モビットは唯一の自営業者も申し込める業者」として絶大な支持を得ていました。

今回は、そんな「モビットと自営業の関係」について掘り下げていきたいと思います。
なぜそれが可能なのか?そして、どういった書類が必要になるのか?など、これをみればすべてを理解できることを目指して、長い旅の始まりとさせていただきます。
では、いってみましょー!

【自営業の方へ】銀行活用法「当座貸越」が便利なワケ

SMBCモビットの貸付情報はこちら

早速HPをみてみると・・・下記の表がSMBCモビットのスペックです。
たしかに「自営業OK」と表記されています。
さりげなく、しかし確実に個人事業主にはとっても嬉しいサービスをやってのけてくれています。
見落としがちですが、知った人(個人事業主)から得していますね。

限度額 最大800万円
実質年率 3.0%~18.0%
申込条件 ● 満20歳~69歳の方
● 安定した収入がある方
(パート・アルバイト・派遣社員・自営業OK
担保・保証人 不要
借入方法 ● ATMでの引き出し
● 指定口座への振込
返済方法 ● ATM返済
● 口座振替
● 振込返済
返済回数・返済期間 最長60回(5年)。
※ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があるとSMBCモビットが認めた場合には、最長106回(8年10ヶ月)
返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式
約定支払日 毎月5日・15日・25日・末日のうち選択

なぜSMBCモビットは事業用として貸付をできるのか

他のところがやっていないのになぜモビットはできるのか。
おそらくは「個人事業主OK」としていることによってSMBCモビットに申し込む人が増えてくれれば良いという考えでしょう。
そして、個人事業主への審査もある程度厳しくなっています。
必要書類と審査に関しては後程説明しますが、ある程度その内容次第で合否が出ます。
SMBCモビット側としては、それによって審査がかけられるので、逆に個人よりも判断できる基準がたくさんあり、また上がっているのもわかっているだろうという考えなので、自営業OKにしていたとしても大きな不都合はないのです。
しかし、個人事業主側からすると、自営業OKとしているところは少ないので有り難いでしょうし、検討する際は大きなポイントになってくるでしょう。
どちらにとってもメリットは大きいのではないでしょうか。
また、ほかの業者がやっていないことをサラッとやってのけるのはSMBCモビットならではかと思います。

必要な書類は・・・?

個人事業主として借りるのであれば、利用使途は「事業資金(開業資金や運転資金)」のようになります。
事業をするにあたって必要な資金であり経費ですから、さまざまなことが「事業資金」としてひとくくりにされます。
店舗の家賃・社員の給料・商品を仕入れるための仕入れ金もそれにあたります。
個人事業主はこういった背景もあって、必要な書類が多いです。

まず、絶対に必要なのが「本人確認書類」です。
以下の3点のうちどれかが必ず必要になります。

● 運転免許証(最も好ましい)
● 健康保険証
● パスポート

そして次に自営業の方が本人確認書類以外に必要とされるものです。

● 確定申告書の写し
● 青色申告決算書の写し もしくは 収支内訳書の写し
●※営業状況確認のお願いシート
 
 
上記のうちの上二つは「収入証明書」と同じ役割を果たすものなので、自営業の方は手元にあるでしょう。
しかし最後の※の「営業状況確認のお願いシート」は、SMBCモビットの公式サイトからダウンロードし、記入して提出することが求められます。
これはモビットの審査において、とても重要な書類です。
必ずダウンロードして、記入しなければなりません。忘れないように注意してください。

「営業状況確認のお願いシート」とは

まず「営業状況確認のお願いシート」は、収入状況や売上見込みなど、いくつかの項目が書いてあり、それはモビットのための事業説明書、兼 事業の未来予想図を表しています。
公式ホームページから用紙1枚分のシンプルな書面をまずプリントアウトしましょう。
問われる項目も少ないので、短時間で作成することは可能でしょう。
項目は以下のようなものです。


◆事業計画◆
1.前年と同様
2.縮小を検討
3.拡大または新規事業を検討
◆収支計画◆
売上(前年同様・増加・減少) 見込み金額( )万円
経費(前年同様・増加・減少) 見込み金額( )万円
利益(前年同様・増加・減少) 見込み金額( )万円
◆資金計画◆
1.前年と同様
2.新規の資金計画を検討

非常にシンプルで淡々とした文脈ではありますが、このシートは自営業の方にとって、審査結果が大きくかかわってきますので、丁寧にそして慎重に記入するようにしましょう。

事業をしているか疑われたら

そして、それ以前に様々なところを疑われる覚悟も必要です。
「本当に事業してる?」「事業費にするって本当なの?」と根掘り葉掘り調べたいので、書類は主に6点ほどあります。
それは以下のものです。

● 決済書
● 商業登記簿謄本
● 営業許可証
● 許認可証
● 不動産関係書類
● 納税証明書

などです。
それとプラスして必要になってくるのが、

● 決算書
● 請求書
● 納品書
● 資金繰り表

もあると、「本当にやってるよ!」という証明になるので良いでしょう。

事業資金として借入をする場合は、上記のような書類や証拠が必要になることを覚えておきましょう。

自営業の審査は厳しい?

megane_men

今は法律で上限金利は18%と決まっています。
しかし、法律が改正される前は20%の金利は当たり前でした。
それがいまは18%と決められたのでより借りやすくなりました。
また、法律が改正させる20%が当たり前の時代でも、SMBCモビットは今と同じ18.0%を保ちつつけていたのです。
SMBCモビットの芯の強さというか、お客さんのためを貫いているような偉大さを感じますね。
つまり、昔はモビットは審査が厳しかったのです。
周りは20%が当たり前の時代に18%を貫いていたわけですから、低金利で利用したい利用者はモビットにきます。
しかし、審査が厳しかったためにおそらくは多くの方が審査に落ちていたでしょう。
いまはどうなのかというと、金利が改正されたことによって他の業者と変わらなくなりました。
そこで審査が厳しいのはおかしい話ですよね。
自営業は、書類がすべてです。
審査に特に厳しいや甘いといったことではないのです。
また、自営業は総量規制の例外となり、借入は年収の3分の1以下といった決まりがなくなるのです。
SMBCモビットが特別審査にうるさい・甘いというわけではなく、書面で判断するので、不備のないように備えるようにしましょう。
提出書類の不備は論外です。

いかがだったでしょうか?
自営業の方がカードローンを検討するのであれば『SMBCモビット』が一番だと思います。
昔から築いてきた芯の強さ利用者のことを考えている姿勢などは、利用者にとっては一番の安心材料なのではないでしょうか。
SMBCモビットをぜひ検討してみてください。

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