審査に通らない人のラインは?職業は?審査が甘~い業者の特徴を徹底検証!

「キャッシング」や「ローン」といった単語を調べると、審査が厳しいといった記事をよく見かけます。
では、審査に通らないラインや職業は具体的に挙げるとどういったものなのでしょうか。
当てはまっていたら審査に関しては少し不利かもしれません。
では当てはまっていたら、カードローンを利用することを諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはないはずです。審査に不利な人が申し込むべき審査が甘~い業者の特徴を知っていれば、少しでも安心できますよね。
今回はそんな記事になっています。
審査に通りたい人のために、検証していきたいと思います。
では、早速いってみましょう!

審査に通りにくい人の特徴

業者は審査をするとき、あなたのことを根ほり葉ほり聞いてきます。
「この人はどのくらい信用があるか?」
「審査に通したら貸し倒れしないか?」
ここでいう信用とは、社会的信用のことで、主に「収入面」です。
しかし、それ以外にも必要項目がたくさんあるので、個人情報はかなり聞かれます。

収入面以外には、主に

● 氏名
● 生年月日
● 住所
● 勤務先

こういった基本情報、そして身分証明書の提出も必要になります。

そして、住居形態や勤務年数など込み入った部分も聞かれるでしょう。例えば、

● 最終学歴の卒業年月
● 奥さん(旦那さん)の名前、生年月日
● 子供がいたら、その子の学校は公立か私立か

など。かなりプライバシーの情報を聞かれることもあります。
下記は、信用度が少し不安な例です。

主に「家」に関してはこういった方が不利になるでしょう。

属性 種類 信用度
住居形態 賃貸アパート
居住年数 半年以内
同居人 独身子供あり

続いて、「職業」に関してですが、これによって大きな差が出てくるところでしょう。
収入が安定していて、社会的信用が高く、審査に通りやすいとされているのは、公務員であったり、正社員であったり、社会的信用がそのまま比例してきます。
審査に通りにくいとされているのは主に、

● 正社員ではない
● 契約社員
● 個人事業主
● 水商売・風俗業
● 娯楽関係
● 農業・漁業

● 営業マン
● 建設関係

こういった結果になりました。
なぜ!?僕(私)の職業が入ってるの!?という方は、詳しい説明をこちら(⇒審査に不利になる職業を公開!人気芸人VS看護師・・・驚きの結果とは)でしていますので、みてみてください。
金融業界、特に社会的信用に関わる審査の場合は、こういった基準があるのです。

また、属している会社の内容によっても変わってきます。
例えば、同じ「経営者」であっても、3000人以上の社員を持つ企業であるのと、個人事業主の小さな会社であるのとは大違いですよね。
それと同じように、「健康保険の種類」によっても変わります。
社会保険」であれば理想的です。まぁ、「国民保健」でも良しとしましょう。
しかし、加入していないのはガクンッと信用は下がってしまいます。

また、勤続年数はかなり大事だといわれています。
欲をいえば3年以上はほしいところです。
半年以内であったりすると、かなり信用性がなくなります。
「まだ始めたばかり。もしかしたらすぐ辞めるかもしれない」と思われてしまうのです。
業者側が「リスクである」と判断したら、審査に落とします。
まずはそう思われないことが大切なのですね。

属性 種類 信用度
健康保険の種類 加入なし
勤続年数 半年以下

その他の特徴としては、

● 30代以降でクレヒス(クレジットヒストリー)がない
● 年収が100万円台

こういった特徴の人は審査にかなり不利に働いてしまうでしょう。

カードローンの審査だけではなく、おまとめローンを検討しているという場合は特に審査に不安を抱えていることでしょう。
下記の記事で、職業別に審査の合否を調べた結果がありますので、参考にしてみてください。

こちら⇒おまとめローン審査の影響を職業別にそれぞれ調べてみた

ワンポイントアドバイス

もちろん、職業だけではなく様々な項目を見て判断するわけですが、唯一すぐに直せることがあります。
私からできる唯一のアドバイスとしましては、「態度に気を付けろ!」ということです。
どういうことかというと、審査をしているのはヒトですから、少なくとも感情があります。
審査の合否で際どいラインの場合、あとはその人の感情がひと押しになるのです。
横柄な態度や、イライラしている様子、荒い言葉遣いなどであれば、不快な思いもしますし、「お金がないから余裕がないのでは」と捉えられてしまいます。
あなたの態度が、「否決」のひと押しにならないようにしてください。
属性などはすぐには直せませんから、唯一できる「態度」に気をつけてみてください。
誠実な人だと思われるような態度や言動を心がけましょう。

審査に甘~い業者の特徴

審査に不安な人がまず知りたいのが「審査に甘い業者の特徴」はあるのか?という点ですよね。
私が思う点は大きくわけて3つあります。順番に紹介していきます。

①銀行カードローンよりも消費者金融

まずは消費者金融です。
それはなぜかというと、消費者金融はそれ以外で収益を上げる手立てがないためです。
消費者金融は銀行カードローンに比べて金利が高いため、誰でも通るくらい審査が甘く最終手段であると、利用者は考えているようです。
実際は誰でも通るというわけではありませんが、銀行カードローンよりは審査に通りやすい傾向にあると考えて良いでしょう。

②即日融資可能

最近では銀行カードローンでも申し込んだその日に融資してもらえる業者が多くなってきましたね。
しかし、スピードに関しては消費者金融がまだまだリードしているようです。
そして、審査に関しても即日融資に対応している業者と対応していない業者では少し変わってきます。
即日融資OKとしているところは、申し込んでから融資まで時間があまりありません。
信用情報が傷ついていなければ、審査に通してしまう傾向があります。

③収入証明書不要としている

上記と同じ理由で、「〇〇万円まで収入証明書不要」としているところも、審査に甘い傾向があります。
時間がないので、信用情報によほどの傷がついていない限りは審査に通してしまうのです。
消費者金融はこのボーダーが「50万円」の場合が多く、最近では銀行カードローンも「収入証明書不要」としている業者も出てきて、業者間での顧客の取り合いが激しいといわれていますので、利用者にとっては選び放題となり、嬉しいかもしれませんね。

ワンポイントアドバイス

ここでさらに、業者が審査に甘くなってしまう時期を紹介しちゃいます!
それはズバリ・・・『月末』です!
なぜかというと、月末は店舗や業者内のノルマ達成のために必死になっている場合が多く、多少のことなら目を瞑り審査に通してしまおう!という心理状態になっているからです。
申し込んだ時期がたまたま月末であればラッキーですが、もう少し待てば月末になるといった時期であれば、一度タイミングをみるのもアリですよ。

審査をするタイミングの詳しい内容を知りたい方はこちら⇒おまとめローンの時期って大事!審査に通りやすい時期はズバリ○月!

!!審査に甘いと謳う業者に注意!!

最後になりますが、「審査に甘い」「ブラックでも通る」「無職もOK!」といった甘い言葉で誘う悪徳業者には十分注意してください。
自ら審査が甘いという業者は警戒してください。
騙されないと思っている方ほど危ないといわれています。
詐欺や悪徳業者に申し込んでしまうかもしれないので、十分に気を付けてくださいね。
そういった業者は存在していることを、頭に入れておきましょう。


いかがでしたか?
審査に通らない方も、審査に不安がある方も、少しでも不安を取り除くことはできたでしょうか。
確実なのは属性を上げることですが、そう簡単ではありませんもんね。
今回紹介した「甘い業者を見極めるコツ」などを取り入れながら、快適なキャッシングライフを!

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