【おまとめローン】母子家庭・シングルマザーがお金を借りる方法3選

日々の家事・育児にプラスして、生活のために必死に働く、日々頑張るシングルマザーは本当に大変ですよね。

もちろんそれだけで悩みは尽きることはなく、「働けど働けど生活が全然楽にならない…」と思い詰めているお母さんも多いのではないでしょうか。

その不安を解消するには、お金を借りるのが近道でしょう。

お金を借りる方法は、安心に借りられる銀行系のカードローンから、無利息で国から借りる助成金まで幅広くあります。

お金を借りるのに抵抗がある方もいるかもしれませんが、まずはあなたとお子さんの生活を楽にするための手段として知っておいて損はありませんよ!

このページで紹介するのは、

・母子家庭のカードローンの審査
・各種民間ローンについて
・母子家庭を支援してくれる助成金・手当等
・生活保護の受給に関して

これらをわかりやすく解説していきます。

母子家庭ではお金が借りれないと諦めていた方、支援を受けたいけど、具体的にどうしたらいいかわからない…などなど、知りたかった答えを見つけていただければ幸いです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

◆目次◆

1.働くシンママ向けの人気カードローンランキング
・母子家庭のカードローンの審査
・お金を借りたいシンママによくある質問
・借金経験のあるシンママに聞いた、借金のあれこれ!

2.各種民間ローンについて
・母子・父子寡婦貸付金について

3.生活保護の受給に関して

◆まとめ│公的資金と民間ローンは使い分けよう

1.働くシンママ向けの人気カードローンランキング

働くシンママの中で人気のカードローンは下記のようになっています。

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楽天銀行スーパーローン概要
金利 限度額 返済日
1.9~14.5% 最大800万円 1日,12日,20日,27日
から選べる
申込方法 遅延損害金 総量規制
ホームページでの申し込みのみ 19.9% 対象外
利用条件
 ①満年齢20歳以上62歳以下の方 (※1)
 ②日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
 ③お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
 ④楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる方 (※2)
※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
※2 当行が認めた場合は不要です

楽天銀行スーパーローンは、いま話題のネット銀行のカードローンです。

シングルマザーは忙しいのでネットでのショッピングも多いのではないでしょうか。

楽天銀行はネット銀行なので店舗がなく、インターネットのみでのアクセスとなります。
ゆえに非常に低金利になっています!日常的にネットを使う人にとっては、ネット銀行は使い勝手は抜群でしょう!

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・母子家庭のカードローンの審査

書くカードローン会社には必ず審査があります。そしてその審査には、「仮審査」と「本審査」があります。

仮審査は、申し込み項目を軽く見て、申し込み後30分~1時間後に回答を得られる簡易的なものです。

見られる項目としては主に、

・申し込み者の身分証明
・収入、年収
・勤務先会社と勤続年数
・希望借入額
・過去の金融事故の有無

などです。

この仮審査に通ったら「本審査」へと進むことができます。

本審査では、本人確認用の書類を提出し、勤務先への電話連絡のいわゆる「在籍確認」が行われ、申し込み内容に虚偽の申告がないか、借入をする際の信用がそろっているかを確認されます。

ですので、仮審査の時にウソをついて申し込んでいて通ったとしても、その後の本審査で確認されて落とされてしまうこともあるのです。

そして、審査に落ちた際はその事実が個人の信用情報機関に登録され、登録期間中はお金の借入などができなくなります。

申し込みの際には絶対に虚偽の申告はやめましょう。

収入が少ない場合でも、収入が安定していれば余程大きな借入額を設定しない限り審査に落ちることはないでしょう。

収入が低くて不安・・というシンママさんでも、安心してお金を借りられますよ。

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・お金を借りたいシンママによくある質問

お金を借りたいシンママの不安を解消!よくある質問をまとめてみました。

Q.母子家庭で収入が少ない…お金は借りられる?

A.母子家庭はカードローンの審査で関係ありません。

カードローンの審査では、毎月の返済がしっかりできるか、返済能力の有無を見ます。離婚歴や家庭の状況は関係ありません。

シングルマザーでも正社員で働いている方はもちろん、アルバイトやパートであっても、安定した収入があれば借り入れが可能です。

また、借入れは1万円程度の少額から可能です。生活費が少し足りない!といったたまにのピンチにも心強い味方になってくれますよ!

ただし、個人個人の状況によって、審査に通れる通れないは変わってきます。母子家庭の方でおまとめローンが出来るか悩んでいる人もいるようです。

結論からいうと、母子家庭の場合は専門家に相談するのが一番です。カードローンはともかく、複数のローンを一本化するおまとめローンなどは申し込む前に相談してみることをオススメします。

借入額が年収の半分以上でもおまとめローンの審査に通るのか?

Q.保証人になってくれる人がいない

A.カードローンは基本的に保証人や担保が不要です。安心して借りることができます。

無担保・保証人なし」を掲げているカードローンも多く、各貸金業者は申し込んだ本人の個人信用情報を基にお金を貸しても良いかどうかを判断します。

これは、あくまでも個人融資なので、保証人をつけなければならないほどの大きな額ではないためです。

収入が少ないにも関わらず、借入限度額が大きい、事業者ローンなどといった巨額の融資を得る場合は保証人が必要になりますので注意してくださいね。

Q.日中は仕事で、営業時間内に借りに行けない…

A.24時間申し込み受付をしてくれるカードローンがほとんどです。

一度申し込みをすれば、回答に従ってスムーズに借りることができます。
最近ではさらにネット上で24時間申し込めるところが増えたので、平日は仕事をしているというシングルマザーの方でも安心して借りることができます。

また、ネットで申し込みをしておけばすぐに審査結果がわかります。土日、夜間など都合の良いときに借入可能な業者も多いので、家事も育児も頑張るシングルマザーの強い味方ですね!

Q.子供に借金しているところを見せたくない…

A.パソコン、携帯、スマホでもキャッシングができ、そのまま預金口座への振込をする方法もありますよ!

お子様が小さい頃は覚えていなくても、大きくなるとやはり親が借金しているところは見せたくないものです。

WEB完結で申し込めるカードローンや郵送物のなるべく少ないカードローンを選ぶと良いでしょう。面倒な書類手続きや見られたくない郵送物は極力届かないようにしたいものです。

シングルマザーだからこそ、ネットで完結できるカードローンは、子供への配慮として知っておいた方が良いかもしれませんね。

Q.返済できるか不安です…取り立てとかあるんでしょうか。

A.返済プランをよく相談し、計画的に返済することを目指しましょう。ちゃんとしたところで借りていたら、イメージするような恐ろしい取り立てはまずあり得ません。

当たり前ですが、お金を借りる段階で現在の収入や支出を見直さなくてはなりません。その上で、状況に合わせた返済プランを立てておくことが大事です。
決まった期日に返済出来ていれば、取り立てられることはありません。

返済期日に間に合わず催促がされる場合は、まず電話連絡が入り、本人確認の後に用件を伝えられるという手順が取られます。
このときの電話で、借りている本人以外の人に借金のことを話たり、怒鳴られたり、脅すようなことを言われることはありません。
仮にもしそのような行為があった場合は違法行為です。

Q.現在働いていないんですが、お金を借りることは出来ますか?

A.安定した収入がない無職の方は、カードローンからの借り入れは難しいかもしれません。

カードローン会社は、申込者に安定した返済能力があるかどうかを判断基準にしています。カードローン会社もビジネスですから、返済能力のない人には貸してくれません。
収入がゼロの場合は、仮審査の段階でまず落ちてしまうと考えてまず間違いないでしょう。
また、短期のアルバイトや長いフリーター生活で収入にバラつきがある等、収入が安定しない人も審査に通りにくいです。

仕事をしていない無職のシングルマザーの方がお金を借りたいという場合には、公的資金の制度や生活保護なども視野に入れておきましょう。

おまとめローンについての情報を調べてみましょう

2.『各種民間ローン』シングルマザーが知っておきたい制度

・母子・父子寡婦貸付金について

母子・父子寡婦福祉貸付金とは、20歳未満の子どもを扶養する母子・父子家庭に、各都道府県内の主に中枢の市が資金を貸し付ける制度のことです。
資金の利用用途によって、主に12種類にわかれています。(詳細は、各自治体によって異なる場合があります)
また、貸付を受ける時には市区役所などで担当部署へ相談にいく必要があります。

概要をみていきましょう。

【主なメリット】

・低金利、もしくは無利子でお金を借りられる
・返済開始まで半年~1年程度の猶予がある

【主なデメリット】

・貸付までに、福祉事務所などに相談→面談→申請→調査と段階を踏む必要があり、手続きに多少時間がかかる
・申請の際の提出書類が膨大
・申請後、貸付までに1ヵ月以上かかる、即金ではない
・公的貸付なので審査が厳しく、職員の対応が酷い場合もある
・自治体によっては連帯保証人が必要な場合がある
・資金の使用目的によっては限度額、金利、返済期間が変わることがある

【母子・父子寡婦貸付金のまとめ】

母子・父子寡婦福祉貸付金はかなりややこしく、手間がかかる制度です。

しかし、上手に活用すれば低金利、もしくは無利子でお金を借りることができるので、非常にありがたい制度でもあります。

また、返済するまでに猶予期間があるので、生活を安定させてから返済していくこともできます。

この制度の詳細は各自治体のホームページに記載されているので、気になった方は確認してみましょう。
現在お住まいの地域によって変わるので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

ただし、申請してすぐの融資には向いていません。申請後、貸付までに1ヵ月ほどかかるといわれています。すぐにお金を借りるのはカードローンが便利でしょう。また、使用用途によっては借り入れられない場合もあるので、確実性がない点にも注意しましょう。

3.生活保護の受給に関して

シングルマザーの制度でもどうしようもない場合は、生活保護を検討したほうが良いかもしれません。
生活保護について紹介しておきます。

【生活保護の申請方法】

生活保護を申請する際は、まず居住地域の福祉事務所に相談にいかなくてはなりません。
そこで家庭の事情や状況について詳細の説明をします。
昨今は生活保護不正受給を防止するために厳しい態度をしてくる教員もいます。生活保護がどうしても必要だということを理解してもらい、職員にも状況を把握してもらう必要があります。ここでは強い意志がなければクリアできないので、諦めない姿勢を貫きましょう。

【生活保護を受けるメリット】

・基本的に至急される生活保護費の返済はしなくてよい
・日常生活に必要な費用を貰える
・公共料金や医療費、住民税や所得税を払う必要がない

【生活保護を受けると発生するデメリット】

・収入の申告が必要
・貯蓄型の生命保険に加入できない
・受給中はケースワーカーの定期訪問・指導が入る
・車が持てない可能性がある
・借金やローンも不可
・子供のための貯蓄もできない
・家賃の上限があり、住む場所が限られる

【生活保護のまとめ】

生活保護は、生活を立て直すために検討すべき制度でしょう。
一時は不正受給で話題になり、強化がされたといわれていますが、本来は母子家庭や生活が苦しい人のために作られた制度です。

子供の将来のために貯金が出来なかったり、理由がない限り車を持てないなど制限がかかり、デメリットも多い制度です。

母子家庭の生活受給率はいまだに低く、認定が困難だといわれています。しかし、返済義務がない、義務教育中にかかる費用の扶助を受けれるといったメリットを考えると、子供のいる家庭の生活を立て直す鍵となるといえるでしょう。
申請するときには、制度の内容や申請方法を熟知し、不正受給ではなく本当に必要だということを証明する必要があります。
確固たる意志で挑みましょう。

Q.生活保護を受けている人はカードローンを利用できるか?

◆まとめ│公的資金と民間ローンは使い分けよう

いかがでしたでしょうか。

シングルマザー・母子家庭の方がお金を借りる方法は、

・銀行や消費者金融のカードローン
・母子・父子寡婦貸付金
・生活保護

の3つ、それぞれをご紹介しました。

カードローンと自治体からお金を借りる制度との違いは、「使用目的」と「融資までの時間」「金利」が主ではないでしょうか。

  公的資金・制度 カードローン
使用目的 制限されていることが多い 特に問わない
お金を借りるまでの時間 約1ヵ月以上~ すぐに借りれる
金利 無利子、もしくは低金利 一般的な利息がかかる

カードローンはスピードが命だといわれています。ほとんどのカードローン会社は申し込みから借入まで長くても数日です。
しかし、公的制度の場合は非常に時間がかかります。1ヵ月以上かかるので、状況が変わっていることもあり得ます。
お金を借りたいときは緊急の場合も多いですから。

そして、カードローンは金利が割高に設定されていることが多いです。その代わり利用目的は自由で、借りたお金は何に使っても大丈夫です。

一方で公的資金の利用はかなり制限されることが多いです。その反面、無利子もしくは低金利で長期的な返済になってしまっても大丈夫です。

お金を借りたいというときは、現在の収支状況に合わせ、上記の3つのバランスを見ながら判断すると良いでしょう。
いつまでに借りたくて、いつまでに返済できるのか、収入のバラつきなど、3つの手段を上手に使い分けて安定した生活を目指していきましょう。

成年後見制度とカードローンの関係性とは

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