【検討中の方】住信SBIネット銀行カードローンの審査通過率・審査難易度

住信SBIネット銀行……知っているようで、やっぱり知らない銀行。
もしくは三井住友銀行とごちゃまぜになっている方もいるのではないでしょうか?
まだまだ歴史の新しい銀行で、住友信託銀行とSBIホールディングが共同で設立したネットバンクになります。
つまり楽天銀行やセブン銀行などと同じ位置付けの、ネットバンク型銀行カードローンのことです。
勿論銀行が母体になるので、消費者金融ではなく銀行カードローンとして総量規制の対象外になっています。
(しかし専業主婦の借入は不可能なので注意!)

今回は顧客満足度も高く、金利も各種銀行と比較しても低い住信SBIネット銀行カードローンの審査難易度について焦点を当ててみたいと思います。
やっぱり銀行カードローンなので、難易度は高めなのでしょうか?!

審査通過率は公表されておらず、推測では〇〇%!

銀行カードローンの中でもメガバンクの影に隠れてしまいがちな住信SBIネット銀行カードローンですが、融資額によって金利が異なります。
「Mr.カードローン」と名付けられたカードローンは、個々人の年収や職種によってプレミアムコースとスタンダードコースの2種類に分かれます。勿論これらのコースは自分で選べる訳でなく、審査の結果に決定されることになりますが、金利が抜群に安いプレミアムコースは銀行カードローンの中でも審査難易度が高いことで知られています。

気になる住信SBIネット銀行カードローンの金利はプレミアムコースで1.89~7.99%という信じられない低金利を実現!(スタンダードコースの場合8.99~14.79%)
勿論利用者としては低金利で1000万円まで借入可能な、プレミアムコースで融資を受けたいのは山々ですが、雇用形態によっては審査通過がかなり難しくなると言えるでしょう。
特にアルバイトやパートタイムの非正規雇用の場合、審査が厳しくなることは覚悟してください。

銀行カードローンの場合、消費者金融と異なり保証会社による審査が必須になります。
住信SBIネット銀行の場合、SMBCコンシュマーファイナンスつまりプロミスが保証業務を担っていることは審査のカギです。
つまりプロミスの保有する個人情報を元に審査が遂行されるので、いわゆる消費者金融プロミスの判断で審査が行われます。
ただ金利が安い銀行カードローンの特徴が故、消費者金融のそれよりも審査通過率はグンと下がります。
具体的なデーターとしての数値は公表されていませんが、審査通過率は20~30%の間と言えるでしょう。

「年収ではなく在職歴の長さを重視」との予想

その金利の安さと、ネットだけで審査可能な利便性が人気な住信SBIネット銀行ですが、審査を無事に通過した人の属性を見てみると意外な結果に気付きます。
それは年収の高さに重点を置いているのではなく、在職歴の長さを重要視しているとみられる点にあります。
正社員に越したことはありませんし、年収が高いに越したことはありません。
しかし長年会社に勤め、それなりの信頼が持てると判断された場合、年収が400万を切っている場合もプレミアムコースで融資可能な方も少なくないようです。

カードローン全てに共通することですが、特に銀行系の場合複数の借入がある場合は審査が厳しくなる傾向があります。
ただ住信SBIネットバンクで既に住宅ローンを組んでいる場合は金利が更に0.5%低くなることもあり、この点に関しては例外と言えるでしょう。(また住信SBIネットバンクの口座を持ち、給与振り込み指定されている場合も0.1%金利が下がります。)

しかし住信SBIネットバンクのカードローンは住信の口座を持っていることが前提なので、口座を持っていない人にとっては、審査時間が長くなることが予想されるので注意してくださいね。
審査が終わるまではプレミアムコースになるか、スタンダードコースに適応されるかわからない為、若干博打的要素も含みます。
しかしスタンダードコースの最大金利でさえ14.79%と15%を切っている為、十分熟考する価値はあるのではないでしょうか?

これだけは気をつけて!

ただ注意してほしいことは、当たり前ですが過去に遅延などの金融事故をおこしていないことです。
特に保証会社であるプロミスで以前問題を起こしていた場合は、プロミスの社内ブラックになっている可能性もあるので借入は不可能です。
口コミサイトなどでは「審査が厳しい!」と、「そこまで審査は厳しくない!」の意見が二分していますが、これが意味するのは適応されるコースにあると睨んでいます。

つまり今まで金融事故を起こさず、更に他社からの借入がゼロもしくは少ない。毎月の定収入が保証され、在職期間が長ければ、決して属性が高くなくともスタンダードコースでの借入が可能だということです。
住信SBIネットバンクの金利の低さゆえ、おまとめローンとしても有能なMr.カードローン。
HPにも他社からの乗り換えOKとあるように、おまとめ用として活用するのもいいですね。
ただその場合、年収に対しあまりに借入額が大きいもしくは3社以上に借入がある場合は審査通過が難しくなるので、その点は覚悟しておきましょうね。

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