これを読んでいるということは、財布を盗難・紛失された経験がおありでしょうか。できればそういった経験がないことを祈りますが、経験したという方は一緒に悲しみを共有しましょう!笑 もしくは、せめてかわいそうな奴だと笑ってください。。
私は財布を盗まれた経験があります。滅多に物をなくさない方なので、おそらく、いや、今思うと確実に盗まれたのだと思います。
今書いていてもその時財布を失った悲しい気持ちや、犯人に対する悔しい気持ちを思い出します。
その気持ちをバネに、盗難・紛失してしまったときに役立つ情報をお届けできればと思います。
良ければ、最後までお付き合いください!
◆財布盗まれた!/無くした!不安ですよね、わかります
もしあなたが盗難・紛失にあわれていたとしたら、現金は諦めるけど、せめて財布だけは戻ってきてほしい!と思いませんか。
そして、これからどうしたらいいのか露頭に迷うのではないでしょうか。
クレジットカードやキャッシュカード、運転免許証、保険証などを悪用されたらどうしよう。。
とても不安になりますよね。
私はその気持ちを経験しました。とてもわかります。
今までの人生で幸か不幸か1度、財布を盗難された経験があります。
財布を盗まれたショックも大きく、それと同時に財布の中にあるカード類の心配、さらにダメージをくらったボコボコのモチベーションで、やらなければならないことが山のようにあります。
何をしたらいいかわからないかた、たった今そういう経験をされたという方は、すぐに本文を読んで対応しましょう。
できる限りすぐに対応する必要があります。
なんであの時…!!と悔やんだり、犯人を憎む気持ちはわかります。
ですが、まず二次災害を防ぐ行動を取りましょう!!
財布がなくなったことはすでに起きてしまったことです。
起こってしまったことを悔やんでも何も解決はしません。考えて良いこともありません。
現金がなくなったのは、寄付したくらいの気持ちに処理して、また稼いでやるとバネにすれば良し。
カード類はまた再発行して元に戻す行動を取りましょう。
さぁ、前を向いて!
また新しい財布を買って、心機一転できたとポジティブに考えようではありませんか!
◆財布を盗まれた状況
私の場合は盗難でした。今から10年ほど前になります。
Barでのアルバイトで仕事を終え、更衣室で着替えをしていました。
その後に友人と飲みにいく約束をしていたので、お金を結構持っていました。金額でいうと25万円ほど。様々な支払いが溜まっていたので、それもついでに支払おうとお金を入れていたのでした。(普段は2万ほどなのに…トホホ;;)
更衣室には私の他に一人、年下の同僚がいました。
ロッカーから全部出して着替えるスタイルの私は、荷物も服もすべて更衣室にぶちまけて携帯をいじりながらゆっくりまったり着替えていました。
ダラダラ着替えを終え、さぁ出ようかとふとカバンの中を見ると、財布がないことに気が付きました。
財布落とした!と思い焦りました。同僚にも話したところ、「大丈夫ですか!」と心配してくれました。
それから店長に事情を話して警察にいき盗難届を出しにいきました。
これは後で気づいたのですが、状況的にその子が盗った可能性が非常に高いのです。
そのときは全く疑いもしませんでした。そして、気づいたとしても、カバンの中を見せてなどといえる状況ではありませんでした。
しかし、カバンの中の確認はそのときでないと遅いわけです。大きめのカバンはチャックなどなく、フルオープン状態でした。サッと盗れる状況だったわけです。
その子は早々に帰ってしまいましたし、いまでは確かめる方法もありません。
◆盗難に気づいてすぐにやったこと
盗難されてまず初めにやったことは、警察への届け出でした。
失った現金も高額で、お気に入りの財布を無くした気持ちで泣きそうでしたが、店長に励ましてもらいようやく「何をやらなければならないか」に目を向けれるようになりました。
やったことは下記の通りです。
- 財布の中身に何が入っていたか思い出す
- 警察に盗難届を出す
- クレジットカードの停止・再発行手続き
- キャッシュカードの停止・再発行手続き
- その他のポイントカード(Tカードなど)の停止・再発行手続き
- 運転免許証の再発行方法、場所について調べる
- 保険証の再発行方法、場所について調べる
それぞれ説明していきます。
● 財布の中身に何が入っていたか思い出す
これはとても大事です。
警察に盗難・紛失届を出すにしても、クレジットカードやキャッシュカードの停止・再発行手続きをするにしても、財布に何が入っていたか思い出さなくてはなりません。
警察にいくにしても、財布の中に入っていたもの、金額を伝えなくてはなりません。
お札の枚数、小銭の金額などもです。
また、どんな財布でどこのカードが入っていた、病院の診察券が入っていれば、その病院の名前なども聞かれます。
常に財布の中身を把握しておくことが大事なんだと思いました。
財布がいつもパンパンだったら、何が入っているか大切なものも埋もれてしまいますよね。
必要最低限にしておいた方が良いと思いました。
↑こちらが実物の財布です。お気に入りだったので写真に撮っていました。
サングラスは関係ありませんが。今でも悔しい気持ちを思い出します。。
● 警察に盗難届を出す
警察への届け出は必ず行いましょう。
クレジットカードやキャッシュカードの再発行の際、警察への届け出番号を聞かれたりする場合もあります。
また。不正利用の証明をするときに届け出を出していないと認められない可能性もあります。
警察への届け出は必須です。最寄りの警察署、交番に駆け込みましょう。
多少時間はかかりますが、この手続きを行っておかないと後々困りかねません。
また、盗難・紛失で凹んだ気持ちをさらにえぐられる質問ばかりされます…
でも警察の方はお仕事なので仕方ないですね。
むしろ犯人を捕まえよう、財布が拾われたら戻せるようにやってくれてるわけですから。
一通り話し終えると、最後に盗難・紛失した場所にいって写真を撮ります。紛失の場合は盗らないかもしれませんが。
ここまでやったら、あとは警察に任せ、連絡を待つことしかできません。。
● クレジットカードの停止・再発行手続き
次は、二次災害を防ぐための作業になります。
クレジットカードを勝手に使われてしまったら最悪すぎるので、面倒ではありますが、停止すぐのが良いです。
クレカにはパスワード機能がついているから安心と思ってはいけませんよ。
パスワード入力は、「サインにしてください」の一言でサインに変更し、パスワードなしで使うことができます。
どこのカード会社にも盗難・紛失のサポート窓口がありますので、そちらに電話し、カードを止めてもらいましょう。
(例えば楽天カードの場合は0120-86-6910です
基本的にどこのクレジットカード会社も盗難・紛失の連絡で停止&再発行手続きをおこなってくれます。
再発行には手数料がかかる会社もあるので、自身でご確認ください。
● キャッシュカードの停止・再発行手続き
キャッシュカードも止めましょう。
キャッシュカードはもちろん暗証番号がなければ現金を引き出せません。
しかし、盗難・紛失によって財布に免許証が入っていた場合は、名前・住所の個人情報を相手に知られ、悪用される危険性があります。
こちらもクレジットカードと同様に盗難・紛失のサポート窓口に連絡し、再発行の手続きをしてください。
⇒カードローンが不正利用されるのは意外なところから?対処法とは
● その他のポイントカード(Tカードなど)の停止・再発行手続き
他にもポイントカードがありますね。Tポイントカードやナナコカード、WAONカード等です。
そういったポイントカードも、不正利用の可能性があるので止められるものは止めておきましょう。
盗むようなやつには現金以外のお金を1円すら与えないために利用停止の手続きは早めに行いましょう。
使われてしまったあとではすべてが後の祭りです。
私の場合、不幸中の幸いで通勤用の定期は財布に入れていなかったので無事でした。
定期は高いですし、3ヵ月や6ヵ月ほどまとめて購入していたら最悪ですよね。
● 運転免許証の再発行方法、場所について調べる
高確率で財布に入れているのが「運転免許証」ですよね。
個人情報丸出しですし、日常的に運転される方は死活問題です。
運転免許証の再発行は都道府県によって異なります。
最寄りの警察署でも再発行できるところもあれば、免許センターまでいかなければならないところもあります。
保健証など身分証明書が財布を盗まれたことによってない場合は、パスポートなど他に証明できるものがあるので、それらを持参していってください。
また、再発行には3,500円の手数料がかかります。
盗難された人には無料で行ってほしいですよね…自分のせいじゃないのに、、と思います。
警察で届けた盗難届を提示したら無料にしてくれるようになればいいのに。
● 保険証の再発行方法、場所について調べる
保険証も身分証明書として利用できるものです。悪用される危険があるので、すぐに再発行するようにしてください。
身分を証明できるということは、なりすましでカードローンを組まれたり、お金を借りることができるということです。
便利な世の中ですが、人の手に渡るとどうなるかわからない危険をはらんでいます。
怖いですよね。。
◆急遽お金が無くなった時に使える方法
盗難・紛失した場合なども含め、急にお金がなくなったときに使える方法としては、下記のようなものがあります。
・友人・家族に借りる
・カードローンで借りる
・へそくりを使う
・警察に行って少額を借りる
(公衆接遇弁償費として電車賃程度のお金を貸してくれる場合があります)
カードローンに関しては、すぐに提示できる身分証明書の有無にもよりますが…
家にパスポートなどがあれば、身分証明になります。
私のように、高額のお金を盗難・紛失してしまった場合は、しばらくの繋ぎとしてカードローンを利用するのも一つの手です。
実際、私はこのときカードローンには大変お世話になりました。何しろ様々な支払いの25万円を一瞬で失ってしまったわけですから…
オススメ業者① アイフル☟アイフルへのお申込みはこちらから
上記は銀行カードローンを紹介しましたが、消費者金融であれば断然アイフルがおすすめです。 アイフルはおまとめローン・借り換えローン専用のプランを用意しており、他社からの借入に寛容だと思われます。それだけではなくおまとめ専用の「おまとめMAX」はかなり低金利になります。女性でも安心して利用できる専用オペレーターを完備していたり、利用者が使いやすいようなサービスを実施しているので、お客さん目線をわかっている業者といえるでしょう。 銀行カードローンはハードルが高そう…という方は、消費者金融で検討するのが一番です。消費者金融の中でも独自経営で審査を行っているアイフル一択かもしれませんね。 オススメ業者② 楽天銀行スーパーローン☟楽天銀行へのお申込みはこちらから
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◆まとめ│盗難・紛失したらすぐに対応を
いかがでしたでしょうか?
財布の盗難・紛失にあったら、やるべきことがたくさんありますよね。
しかも、これらは直後に対応しなくてはなりません。
盗難・紛失が発覚してすぐにです。強靭なメンタルの持ち主でもすぐに切り替えられないと思いますよ。。
気持ちをもっていけないと思いますが、二次災害を引き起こさないために必ず行いましょう。
私の場合は、財布は翌日に戻ってきました。
とある駅前の(といっても、無くした場所からはだいぶ離れた場所の)ゴミ箱の中に全部捨てられていたみたいで、警察から連絡がきました。
なんとか財布と現金のみの被害に留めることができました。ラッキー以外の何物でもありません。
ただ、とてもお気に入りの財布・・・高額の現金・・・・非常に悔しいです。。
財布の中身を捨てていたということはだいぶ確信犯なので、盗難ということが決定しました。
ほぼ100%戻ってこないですが…前向きに、仕方がない、と言い聞かせてがんばります。
25万・・・大金すぎるぜぇぇぇえ
稼いでやるぅぅううう
はぁ
(人の物を盗むやつには罰が当たりますように・・・)