Q.家族みんなの借金をおまとめローンにすることは出来るの?

Q.名義がそれぞれ違うカードローンが複数あります。4人家族なのですが、それぞれの借金をおまとめローンで一つにまとめて、毎月返済していくことは可能でしょうか?
また、その場合に必要になるものなどはありますか?もしくはNG事項はありますか?

A.結論から言うと、できます

夫婦それぞれに借金がある場合や、家族一人ひとりに借金がある場合、それぞれが返していると利息が高く設定されたりしていて元本をなくすのは時間がかかってしまいがちです。
そこで、検討するべきなのが「おまとめローン」です。

名義が個人ではないけど大丈夫なのか?と審査に不安を感じるかもしれませんが、家族は大丈夫です。しかし、借入額が上がると審査自体が厳しくなってしまうので、世帯の中で最も属性の高い方が代表してまとめることをオススメします。ほとんどの場合は大黒柱である男性が多いです。女性の方が収入が良かったり、社会的地位が高いという場合は女性名義にしておくことも良いです。
家族みんなの借金をまとめることが出来たら、他の借入先の借金を返すことで、一人の負担は増えますが、利息などで損をすることがないのがおまとめローンのメリットです。
それぞれで払っていた利息はトータルするとかなり高額になってしまっていることが多いです。
夫婦、家族の借金をまとめることは、一番の節約につながります。

【気を付けるべき点】

平均した金利よりも、金利が上がってしまう場合はまとめる意味がありませんので、金利が下がる場合のみ使うことを検討しましょう。
また、審査が厳しくなってしまうことがあります。それは借入額が大きくなると想定されるからです。その辺は理解しておきましょう。
審査に通りにくくなってしまう主な理由の二つが、借入件数の多さと借入総額の高さです。
どちらかというと、借入件数を重視する傾向があるといわれていますので、他社からの借入は少しでも減らしてから申込するよう心掛けましょう。
家族だと審査に通りやすいとか、そういったことはありません。

また、家族だからといって本人の了承なく申し込むのは絶対にNGです。
カードローンの申込で本人になりすましての借入は、家族であっても罪に問われる場合があります。そして、返済義務が被害者となる名義人になってしまいますので、家庭崩壊の危機に発展するかもしれません。
それくらい大きな犯罪です。最悪の事態を招きかねないことはやめましょう。

おまとめローンについての情報を調べてみましょう

【必要になるもの】

その際に必要になるものは業者によって変わってきます。

業者によっては「完済証明書」や「解約した証明となるもの」などの提出を求められる場合があります。
良いと思った業者が絞り込めている場合は、あらかじめ聞いておきましょう。
また、その他の条件もクリアしているかチェックしておきましょう。

(⇒おまとめローンをするときに条件はあるのか?各業者を徹底調査! )

(⇒【まとめ】おまとめローンの審査に必要な書類一挙公開

■あなたのタイプはどちら?

「家族」のタイプによっては、カードローンではなく他の方法で借入が出来る場合があります。
あなたの家族はどちらかに当てはまっていますか?
家計を少しでも軽くするために出来る工夫を紹介します。

パターン①ご高齢を含む家族

ご高齢の方を含む家族とは、ご両親かご自身でしょう。
家族のお金をまとめることを考える前に、土地を担保にお金を借りる「リバースモーゲージローン」などのローン制度もあります。
そっちの方が都合が良いという方は調べてみてはいかがでしょうか。

パターン②夫婦と子供や夫婦のみの家族

お子さんがいる場合、シングルマザーなどの特別な理由があれば国から支給される制度を利用することが出来ますし、夫婦のみで生活がギリギリという場合は金融庁が実施している「多重債務問題解決プログラム」といったものもあります。
カードローンなどのおまとめローン以外の制度を検討することも良いかもしれません。
夫婦で話し合い、解決方法を見つけてください。

■家族共通の銀行口座で選ぶのも良し

借金の一本化は、個人よりも家族で協力し合った方が良いです。家族がいるからこそ協力し合える部分は、作戦的に行いましょう。

おまとめローン先として、家族共通の銀行口座でまとめる方法もあります。多くの場合、「三行(三菱東京UFJ、三井住友、みずほ)」が共通銀行であることが多く、まず検討するのはそちらからが良いでしょう。

参考までに三行カードローンの金利と限度額を比較してみましょう。

・三菱UFJ銀行カードローン (金利1.8~14.6%、限度額10~500万円)
・三井住友銀行カードローン  (金利4.0~14.5%、最高限度額800万円)
みずほ銀行カードローン   (金利2.0~14.0%、最高限度額800万円)

となっています。

三行の中でもみずほ銀行は銀行カードローンの中でも3番目に金利が低く、最高限度額も高額なためおまとめローンに向いています。

家族みんなの借金をまとめるには低金利・高限度額の安心できる銀行カードローンがオススメです。

■まとめ|家族だからこそ、協力し合おう

困ったときは家族が味方になってくれます。
「借金」という大きな問題でも、家族で力を合わせることで完済も可能でしょう。
家族には強い絆があるはずです。苦しいときも力を合わせて、解決していってくださいね。
また、他人ではなく家族だからこそ一つにまとめることが出来たり、協力しあえることが多いのは大きな強みととらえ、手と手をつないで借金を完済していきましょう。

家族が一つになることで、解決策が格段に増えます。それぞれに適応される制度や背景も違うため、その分選択肢が増えるとプラスにとらえると明るい未来が見えてきそうですね。

以上、おまとめローンは家族の借金もまとめることが出来るということを解説させていただきました。
問題は解決しましたか?
カードローンと名義というのは問題となりやすいですが、関係性などもありますので、熟考してから決断するようにしてくださいね。
繰り返しになりますが、本人の了承を得ずに勝手に申し込むことは犯罪です。絶対にNGですよ。

オススメ業者はこちら

オススメ業者① アイフル

☟アイフルへのお申込みはこちらから

アイフル概要
金利 限度額 返済日
年3.0~18.0% 1~800万円 35日ごと、毎月指定日(任意)
申込方法 遅延損害金 総量規制
インターネット・電話・窓口・自動契約機 20.0% 対象
無利息期間 契約日の翌日から30日間(初回のみ)
利用条件 ・満20歳以上70歳未満の安定した収入がある方
・保証会社の保証を受けられる方

※外国人の方は永住許可を受けている方が対象。
※審査の結果によっては利用できない場合あり。

上記は銀行カードローンを紹介しましたが、消費者金融であれば断然アイフルがおすすめです。

アイフルはおまとめローン・借り換えローン専用のプランを用意しており、他社からの借入に寛容だと思われます。それだけではなくおまとめ専用の「おまとめMAX」はかなり低金利になります。女性でも安心して利用できる専用オペレーターを完備していたり、利用者が使いやすいようなサービスを実施しているので、お客さん目線をわかっている業者といえるでしょう。

銀行カードローンはハードルが高そう…という方は、消費者金融で検討するのが一番です。消費者金融の中でも独自経営で審査を行っているアイフル一択かもしれませんね。

アイフルの詳細記事を読む

アイフル公式HPで申し込む

オススメ業者② 楽天銀行スーパーローン 

☟楽天銀行へのお申込みはこちらから

楽天銀行カードローン

楽天銀行スーパーローン概要
金利 限度額 審査時間(最短)
年1.9~14.5% 10~800万円 当日~2営業日
融資までの時間(最短) 返済日 総量規制
2営業日 1日
12日
20日
27日(※)
対象外
利用条件

・満20歳以上満62歳未満の方
・安定かつ継続した収入の見込める方

※外国人の方は永住許可を受けている方が対象。
※審査の結果によっては利用できない場合あり。

※ 毎月の返済(約定返済)は「口座引落」で行われます。引き落とし日は金融機関によって異なる

楽天銀行スーパーローンの主な特徴としては、

低金利である
24時間365日すぐに借り入れできること
楽天銀行の口座を同時開設で30日間無利息になる

という点でしょう。

ネット銀行なので、非常に低金利で、メンテナンス時以外24時間365日いつでも利用可能です。また、通常のカードローンだと一回108~216円の手数料がかかってしまうことが多いのですが、楽天銀行は手数料無料で借入・返済が可能です。

もしくはネットショッピングで楽天をよく利用される方で、カードローンを検討されている方は「楽天銀行一択」です!

楽天銀行スーパーローンの詳細記事を読む

楽天銀行スーパーローン公式HPから申し込む

オススメ業者③ みずほ銀行カードローン│業界トップクラスの低金利

☟みずほ銀行カードローンへのお申込みはこちらから

銀行カードローンの中で最もオススメなのは、みずほ銀行カードローンです。

ポイントはなんといっても圧倒的な低金利!また、メインバンクにもしやすく、後々住宅ローンを組むなどを考えると使い勝手が良いのがみずほ銀行です。

大手三行だから口座を持っている方も多いでしょう。規模が大きいからこそ安心して利用できますね。

もちろん、ムリなくご返済いただける範囲で、計画的にご利用ください!

みずほ銀行カードローン概要
金利 限度額 返済日
年2.0~14.0% 10~800万円 毎月10日
申込方法 遅延損害金 保証人
インターネット・電話・郵送・銀行窓口 19.9% 不要
利用条件 ・満20歳以上満66歳未満の方
・安定かつ継続した収入の見込める方
・保証会社の保証を受けられる方

※外国人の方は永住許可を受けている方が対象。
※審査の結果によっては利用できない場合あり。

みずほ銀行カードローンの詳細記事を読む
みずほ銀行カードローン公式HPで申し込む

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする