オリックス銀行カードローンを徹底解剖!コレをみればまるわかり

オリックス銀行とは、東京都に本店を置くオリックスの信託銀行です。
三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などのメガバンクと比べると少し知名度が低いですが、最近ではテレビCMでご覧になった方など多くの人が知る存在になっています。
また、カードローンに力を入れており、「口座開設せずに利用できる便利なカードローン」、「業界内で最低金利額!」などとして宣伝されています。

では、全くデメリットはないのか?
実は機能面ではメリットよりもデメリットの部分が目立つ場面もあります。
オリックス銀行カードローンは「この部分」は良く、「あの部分」はあまり良くない、とわかりやすく説明していきます。
主に言われているのは「融資までの時間がかかる」などです。
それはオリックス銀行ならではの理由があります。

今回は、申込後に「こっちのが良かった・・・」とならないために、消費者目線で詳しく説明します。
そして、検討していた方がデメリットよりメリットのほうが上回っているとわかれば迷いなく申し込めるよう、全力でサポートしていきます!

目次

◆オリックス銀行とは?
◆利用資格
◆メリット
◆デメリット
◆どんな人にオススメ?
◆金利コース
◆金利の他比較
◆限度額の比較
◆申込の流れ
◆申込方法・審査に要する時間
◆借入方法
◆おまとめローン
◆返済方法
◆返済方式

 

オリックス銀行カードローンとは?

オリックス銀行カードローンとは、オリックスグループ傘下にあるネットバンクです。
一番の特徴は独自の店舗やATMを持っておらず、通帳も発行しません。
店舗に行く必要がなくすべてネットで簡単に出来るとあって少々異質に思われがちですが、利用者は利便性を評価しています。

こちら(⇒「オリックス銀行カードローン」と「オリックスクレジットのVIPローンカード」の違い)で詳しく説明していますが、「オリックスクレジットのVIPローンカード」とは全く違います。
トータル的に考えても、おまとめローンを検討中の方も、「オリックス銀行カードローン」はオススメです。

利用資格

基本的な申込資格は以下の通りです。

・ お申し込み時の年齢が満20歳以上65歳以下の方
・ 原則、毎月安定した収入のある方(専業主婦(主夫)、学生、年金受給のみの方は除く)
・ 日本国内にご在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者であること)
・ オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる方

毎月安定した収入というのは、正社員や派遣社員はクリアですね。
パートやアルバイトの、日雇い、自営業の方はどうかというと、しっかりとした収入源があれば申込可能です。
ただし、基本的に収入のない専業主婦は利用できません。

大手ローンで収入に関する条件があるのは他に、三井住友カードゴールドローン(年収150万円以上)、りそな銀行 りそなプレミアムカードローン(年収400万円以上)、東京スター銀行おまとめローン・のりかえローン(年収200万円以上)の3社のみです。
意外に収入という縛りがあるローンは少ないのです。

また、他のカードローンは年齢以外の基準を公開していない場合が多く、消費者は混乱してしまいますが、このように収入の基準がハッキリしているのは安心材料になります。
そして注目していただきたいのは、「口座開設をせずに申込が可能」というところです。
他の銀行カードローンは利用条件として口座開設を必須としている場合がありますが、オリックス銀行カードローンは必要ありません。
これは手間などを考えると有り難いですね。

オリックス銀行カードローンのメリット

オリックス銀行カードローンのメリットはどういったものがあるでしょうか?
大きく分けて8つあります。

◆オリックス銀行の口座は不要であること
◆即時振込みサービスがあること
◆ATM手数料が無料
◆希望額300万円以下なら収入証明書が必要ないこと
◆最低金利が圧倒的に安いこと
◆長期利用に向いていること
◆最大利用限度額が高いこと
◆金利の計算の仕方が利用者にとって得であること

詳しい説明はコチラでどうぞ⇒【オリックス銀行カードローン】がオススメな理由8選

オリックス銀行カードローンのデメリット

一方、デメリットはといえば、大きな三つが挙げられます。

デメリットその① 銀行にしては金利が高い

オリックス銀行カードローンの金利は1.7~17.8%です。
先ほどメリットとして挙げたのは最低金利のほうです。
最低金利は妥当です。しかし、最高金利は少し高い設定になっていると感じます。
銀行であれば最高金利15%以下を期待したいところです。

他の銀行を比較するなら、最高限度額が同じである三井住友銀行カードローンの金利は4.0~14.5%とかなり差があるのがわかります。
オリックス銀行の金利は高いという印象になってしまっても仕方がありません。
なんとかしてほしいものです。

デメリットその② 融資まで時間がかかる

実は、オリックス銀行は融資までの時間がかかることで知られています。
HPには最短即日とありますが、多くの場合審査だけで2~3日、融資までは5日程度必要なことが多いです。
申込みから実際に融資を受けるまでおおよそ1週間は必要だと思ってください。

急ぎの場合はオリックス銀行は全く役に立ちません。
融資に時間がかかってしまう理由についての詳しい説明はこちらから⇒【オリックス銀行カードローン】審査にはどのくらいの時間がかかる?

デメリットその③ お試し審査がない

例えば、銀行でいえば新生銀行カードローンの「レイク」、三菱東京UFJ銀行カードローン、消費者金融でいえば、「アコム」、「モビット」、「プロミス」など、多くのカードローンが「お試し審査」を行えます。
「お試し審査」とは、信用情報を傷つけずに審査に通ることができるのかみてくれるもので、審査に通るか不安な際は非常に便利です。

しかし、オリックス銀行カードローンはそのお試し審査がありません。
いわば一発本番です。
それに不安を感じるかたにとってはこれは大きなデメリットとなり得るでしょう。

「お試し審査」の詳しい説明はこちらから⇒借金をおまとめできるのか、信用情報に関与せずに調べる方法!

どんな人にオススメ?

上記でメリットとデメリットを明らかにしましたが、どういった方がオリックス銀行カードローンに向いているのか?
様々なメリットがありながら、これといったオススメしたい人物像がありません。

即時振込に対応している金融機関がジャパンネット銀行のみ➡ 即時振込が希望のお客様
金利が高い➡ 金利が低いのが望みのお客様
融資までのスピードが遅い➡ 今すぐに借りたいお客様

しかしそんな中で、圧倒的にオススメしたいお客様は、

まとまった金額を借りたい方です。

限度額が最高800万円まであり、それは他と比べて高めです。
また、限度額が大きくなるほど利率が低くなるので、この点ではオススメです。
しかし、希望の金額が大きければ大きいほど、審査は厳しくなります。
信用などがなおさら必要になってきますので、その点は覚えておきましょう。
誰でも申込ができるわけではありません。

オリックス銀行カードローンの金利コース

コース ご利用限度額 借入利率(年)
800万円コース 700万円超800万円以下 1.7%~4.8%
700万円コース 600万円超700万円以下 3.5%~5.8%
600万円コース 500万円超600万円以下
500万円コース 400万円超500万円以下 4.5%~8.8%
400万円コース 300万円超400万円以下
300万円コース 200万円超300万円以下 6.0%~12.8%
200万円コース 150万円超200万円以下
150万円コース 100万円超150万円以下 9.0%~14.8%
100万円コース 100万円
100万円未満コース 100万円未満 12.0%~17.8%
 

オリックス銀行カードローン金利と他比較

  業者名 金利 遅延損害金
銀行 オリックス銀行カードローン 1.7~17.8% 借入残高に対して借入利率+2.1%  

  サービス 金利 遅延利率・遅延損害金
銀行 住信SBIネット銀行Mr.カードローン(プレミアムコース) 2.49~7.99% 20.0%
みずほ銀行カードローン 3.5~14.0% 19.9%
三菱東京UFJ銀行カードローン 4.6~14.6% 14.6%
消費者金融 オリックスVIPローンカード 3.0~16.8% 19.9%
プロミス 4.5~17.8% 20.0%
アコム 4.7~18.0% 20.0%
信販 三井住友カードゴールドローン 3.5~9.8% 20.0%

※ 金利、遅延損害金はすべて実質年率で表示しています。

オリックス銀行カードローンの金利は、1.7~17.8%です。
こうしてみるとわかりますが、銀行のカードローン金利というより、消費者金融に近い金利水準です。
銀行カードローンの多くは最高金利15%以下なので、それらに比べると高金利であると言わざるを得ません。

 

金利重視の方は別のカードローンを検討しましょう。

限度額の比較

  業者名 限度額 金利
銀行 オリックス銀行カードローン 最高800万円 1.7~17.8%

  業者名 限度額 金利
銀行 みずほ銀行カードローン 10~1,000万円 3.5~14.0%
ジャパンネット銀行
ネットキャッシング
10~1,000万円 2.5~18.0%
三井住友銀行カードローン 10~800万円 4.0~14.5%
消費者金融 オリックスVIPローンカード 30~800万円 3.0~16.8%
アコム 1~500万円 4.7~18.0%
SMBCモビット 1~800万円 3.0~18.0%

オリックス銀行カードローンの限度額は最高800万円です。

他と比較してみると、銀行カードローンの限度額はだいたい500万円~1,000万円のところが多いです。
オリックス銀行カードローンはちょうど中くらいの水準です。

もちろん、全員が800万円まで利用できるのではなく、それぞれ審査によって限度額が決まるため、全員希望通りの金額になるとは限りません。

はじめは多くても100万円以下の設定が多いです。

申込の流れ

mousikominonagare

申込方法・審査に要する時間

審査に関しての詳しい説明はこちらでも紹介しています。
(⇒オリックス銀行の審査を徹底調査!審査にかかる時間は?ブラックでも借りれるの?

また、審査の保証会社について詳しく載っているのはコチラからどうぞ。
(⇒○○の審査は甘い?厳しい?ひとめでわかる表で説明

  業者名 申込方法 審査時間(最短) 融資までの時間(最短) お試し審査 お試し審査入力項目数
銀行 オリックス銀行カードローン インターネット 最短即日 最短即日(契約完了後、最短即日融資可)

  サービス 申込方法 審査時間(最短) 融資までの時間(最短) お試し審査 お試し審査入力項目数
銀行 新生銀行カードローン レイク インターネット
自動契約機
電話
郵送
即時 最短即日 4
三菱東京UFJ銀行カードローン インターネット
テレビ窓口
電話
郵送
最短30分 最短即日 4
三井住友銀行カードローン インターネット
三井住友銀行ローン契約機
店頭窓口
電話
郵送
最短30分 最短即日
消費者金融 アコム インターネット
むじんくん
店頭窓口
電話
郵送

最短30分

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

最短1時間 4
SMBCモビット インターネット
ローン申込機
電話
郵送

最短30分

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

最短即日 3
プロミス インターネット
プロミス自動契約機
三井住友銀行ローン契約機
店頭窓口
電話
郵送

最短30分

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

最短1時間 3

申込みはホームページから。

オリックス銀行には店舗や自動契約機がありません。
やり取りはすべてメール、電話、郵送でおこなわれます。

借入方法

  サービス 振込みによる借入れ 提携ATM(銀行・コンビニ)からの借入れ
可否 申込方法 当日中の借入れ 手数料 主な提携ATM 手数料
銀行 楽天銀行スーパーローン 電話
インターネット
無料 三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
無料(※1)
オリックス銀行カードローン 電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
西日本シティ銀行
ローソンATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料
じぶん銀行じぶんローン 電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料
消費者金融 アコム 電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円
プロミス 電話
インターネット
無料 三井住友銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円
アイフル 電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円

※1 三井住友銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソンATM、E-net のうちいずれかを利用した場合

カードローンを利用する際、振込み、もしくはATMで行うものの2種類の方法があります。

振込みをしてもらう場合

HPもしくは電話で手続きをして、指定した口座に振込みをしてもらいます。
手数料も無料です。
指定する口座は、基本的にどの金融機関でもOKなのですが、ジャパンネット銀行の口座なら、24時間365日、即時振込が可能です。

他金融機関の口座でも、平日8:40~15:00の間に依頼すれば、その日のうちに振込みがされます。
それ以降の時間帯や土日祝の場合、反映されるのは翌営業日以降となります。

ホームページでの受付が24時間なので、勘違いされる方が多いですが、電話での受付は平日9時~18時までなので注意してください。

ATMを利用する場合

手数料はすべて無料です。自社ATMはありませんが、提携ATMが充実しています。
提携しているATMは以下の通りで、とても充実しています。

● 三菱UFJ銀行
● 三井住友銀行
● ゆうちょ銀行
● イオン銀行
● セブン銀行
● 西日本シティ銀行
● ローソンATM
● E-net

おまとめローン

  サービス おまとめ専用商品 総量規制 金利 限度額 最長返済回数
銀行 オリックス銀行カードローン 対象外 1.7~17.8% 最高800万円

  サービス おまとめ専用商品 総量規制 金利 限度額 最長返済回数
銀行 住信SBIネット銀Mr.カードローン
(プレミアムコース)
対象外 2.49~7.99% 10~1,000万円
みずほ銀行カードローン 対象外 3.5~14.0% 10~1,000万円
三井住友銀行カードローン 対象外 4.0~14.5% 10~800万円
消費者金融 アイフル おまとめMAX 対象外 12.0~15.0% 1~500万円 120
プロミス 貸金業法に基づくおまとめローン 対象外 6.3~17.8% 1~300万円 120
アコム 貸金業法に基づく借換え専用ローン 対象外 7.7~18.0% 1~300万円 162

オリックス銀行にはおまとめ・借換え専用ローンがありません。
では、オリックス銀行カードローンは全くおまとめローンに向いていないのでしょうか?

内容をみていくと、一概にそうは言えないポイントがあります。
まず始めに、限度額が最高800万円と高めに設定されていることが挙げられます。
おまとめローンや借換えの際は、まとまった金額が必要なので、こちらはポイントが高いです。

しかし、金利は問題です。

先ほども述べましたが、オリックス銀行カードローンは他の銀行に比べてはるかに金利が高く、消費者金融と並ぶ金利の高さなので、おまとめた借り換えはあまり向いていません。
しかし、まとまった金額をおまとめする場合は良いです。

しっかりとメリットとデメリットを照らし合わせて考えてみてください。

返済方法

  サービス 返済期日 インターネットからの振込みによる返済 提携ATM(銀行・コンビニ)からの返済 その他返済方法
可否 対応金融機関 利用可能時間 手数料 主な提携ATM 手数料
銀行 楽天銀行スーパーローン
(※2)
1日
12日
20日
27日
Pay-easy(ペイジー)利用可能金融機関
(※4)
24時間 無料 三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
無料 口座引落
振込み
新生銀行カードローン レイク 毎月指定日(任意) Pay-easy(ペイジー)利用可能金融機関
(※4)
24時間 無料 セブン銀行
ローソンATM
E-net
新生銀行
無料 レイクATM
口座引落
振込み
オリックス銀行カードローン 10日
末日
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
西日本シティ銀行
ローソンATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料 口座引落
振込み
消費者金融 アコム 35日ごと
毎月指定日(任意)
6日(口座引落)
Pay-easy(ペイジー)利用可能金融機関
(※4)
24時間 無料 三菱UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円
店頭窓口
アコムATM
口座引落
振込み
プロミス 5日
15日
25日
末日
三井住友銀行
三菱東京UFJ銀行
ジャパンネット銀行
みずほ銀行
楽天銀行
24時間 無料 三井住友銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円
(三井住友銀行は手数料無料)
店頭窓口
プロミスATM
口座引落
振込み
コンビニ
(※3)
ノーローン 毎月指定日(任意) Pay-easy(ペイジー)利用可能金融機関
(※4)
24時間 無料 新生銀行
イオン銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:108円
利用額1万円超:216円
レイクATM
口座引落
振込み

※2 毎月の返済(約定返済)は「口座引落」で行われます。引き落とし日は金融機関によって異なる
※3 ローソン、ミニストップ、ファミリーマート
※4 全国の銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合・漁業協同組合

返済方法の種類

オリックス銀行カードローンの返済方法は以下の3つです。

  • 口座引落…手数料無料
  • 提携ATM…手数料無料
  • 銀行振込み…振込手数料は利用者負担

返済日

オリックス銀行カードローンの返済日は、毎月10日か末日のうち、好きな方を選ぶことが可能です。

繰上げ返済

繰上げ返済(随時返済)にも対応しています。

繰上げ返済の場合も、

・毎月の口座引落の金額を増額
・提携ATMから入金
・指定口座への振込

3つの方法があります。

もちろん一括返済も対応しています。

返済方式

詳しい返済方式の説明はこちら(⇒意外と知らない!「リボ払い」怖がられてるけど、しっかり理解しよう!

  サービス 返済方式
銀行 オリックス銀行カードローン 残高スライドリボルビング

  サービス 返済方式
銀行 三菱東京UFJ銀行カードローン 残高スライドリボルビング
三井住友銀行カードローン 残高スライド
みずほ銀行カードローン 残高スライド
住信SBIネット銀行Mr.カードローン(プレミアムコース) 残高スライドリボルビング
楽天銀行スーパーローン 残高スライドリボルビング返済
元利込定額返済
消費者金融 アコム 定率リボルビング
プロミス 残高スライド元利定額返済
SMBCモビット 借入後残高スライド元利定額返済方式
アイフル 残高スライド元利定額リボルビング
オリックスVIPローンカード 新残高スライドリボルビング返済
元利込定額リボルビング返済

オリックス銀行カードローンの返済方式は「残高スライドリボルビング方式」です
これは個人向けローンでは一般的なものです。

しかし、ここで一つ注意点があります。
「残高スライドリボルビング方式」は「繰上げ返済」を行うことをオススメします。

その理由は、「余計な利息を取られないため」です。
なぜ繰上げ返済を行わないと余計な利息を払うことになるのか?

簡単に説明すると、「残高スライドリボルビング方式」は借入残高によって月々の返済額が変動する、というものです。
つまり、借入残高が減ることによって月々の最低返済額も減ります。
そのため、よくよくみるとズルズル返済期間を延ばし、余計な利息を払っていた、なんてことが起きるのです。
繰上げ返済を行うことで、それを防ぎ、少しずつでも完済に近づくことが大切になってきます。

リボ払いは怖いと言われていますが、賢く返済していくポイントがありますので、もっと詳しく知りたい方はこちらを参照してみてください。
【キャッシング】賢く返そう!これで怖くない!残高スライドリボルビング方式の落とし穴【返済】

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