おまとめローンの『審査』5種類と審査に通らない4つの理由

おまとめローン・カードローン・キャッシング・・・
お金を借りるときに必ず通らなければならないのが「審査」です。
審査はいくつか種類があり、それによって利用目的があります。
そして、審査に落ちてしまった場合はどの段階で断られたかを知ることによってあなたの「弱点」を知ることができます。
あるいは本当に必要かを見極めてくれる材料になります。
一言で「審査」といっても数種類の審査があるのをご存じですか?
今回は、カードローンに関係する審査をテーマに紹介していきます。

①本審査前にやっておくと良いもの

● 「借入診断」

仮審査ではありません。信用情報機関に登録されずに診断できる簡易の診断ツールがあります。
これは申し込みボタンと間違えやすいので注意してください。
申し込みボタンのほうにいってしまうと個人情報も入力しなければならず、信用情報機関に申し込みしたことが記録されてしまいます。
また、この診断ツールを設置しているかどうかは業者によって有無が分かれます。
大手銀行の三菱東京UFJ銀行をはじめ、消費者金融の多くは設置しています。
詳しい業者は下記からお調べください。

必見です!信用情報に傷をつけずに、『審査の合否を知る方法』

● 「返済シミュレーション」

主におまとめローンを利用する際に役立つツールです。
今の利率や借入件数を入力すると月々の返済や利息でどのくらいかかっているかを知ることができます。
これを利用しておまとめローンを検討するのもアリだというわけです。
返済シミュレーションも、業者によっては申し込みボタンと隣の位置にあったりと間違えやすいので、返済シミュレーションのみを使いたい場合は気を付けてください。

しかし、みずほ銀行カードローンの返済シミュレーションの場合は、誤押の防止のため非常に見つけにくい位置にあります。どういったことがシミュレーションできるのかも含めて、下記を参考にしてみてください。

【みずほ銀行カードローンのシミュレーション】

みずほ銀行カードローンのシミュレーションは3つあります。

・返済期間シミュレーション
・返済回数シミュレーション
・返済金額シミュレーション

です。

これらをシミュレーションすることで、今の借入がどう変わるのか実際に見ることが出来ます。
シミュレーションはネット上で行えるので、個人情報は一切必要ありません。納得した上で申し込むようにしてくださいね。

まずはシミュレーションをやってみましょう。

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②ここからは申し込み後!

● スコアリング

あなたの年収・職業などいくつかの項目に分けて点数化して表すものを「スコアリング」と言います。
これによって平等に点数化され、合否に反映されます。
もちろん、審査の際は総合的に判断され結果が出ます。
スコアリングは主に消費者金融などのスピード審査などで活躍しており、スピードに優れている業者はこの方法で早い審査結果を得ているものが多いです。
審査を担当していた方の話によると全自動で機械が採点するので、審査するのに1分かからないという話も・・・
それは大げさな話かもしれませんが、機械による採点は何よりも公平なので安心ですね。
基準は業者によって変わりますが、大体の目安を自身で採点してみてはいかがでしょうか。

あなたはこう見られてる!おまとめローンのスコアリングについて、徹底解説

● 「仮審査」

申し込みをしたら「仮審査」になります。
名前・生年月日・住所・年収・勤続年数・他社借入件数などを入力して審査の結果を待つのが一般的です。
この時点で落ちる方ももちろんいらっしゃいます。
ここをクリアしたら次は本審査です。
何が違うかというと、この時点で「信用情報を照合しているか」が大きく変わってくるでしょう。
「借入診断」と違い、信用情報に登録されるものですので、ここで金融事故を起こしていたら審査に審査に落ちます。
しかし、仮審査では信用情報を照合せずに本審査で照合するところも多いため、金融事故を起こしていても仮審査は通ってしまうことがあります。

● 「本審査」

そこで、「最終確認」の本審査です。
ここでは利用者のスペックから信用情報まで丸裸にされます。
仮審査で間違えて通ってしまった方を発見するのはここです。
ここでミスが発覚するため、仮審査に通しているが「残念ながら・・・」と回答を出します。
信用情報の金融事故といっても債務整理などだけではなく返済の遅れなども含まれているので、心当たりのある方は気を付けてください。
ここを無事通過するとキャッシングが可能になります。

◆審査に落ちる原因

過去に審査に落ちた経験のあるかたは、どの段階で「否決」の連絡がきたか覚えていますか?
ローンの審査においてなにが原因で落ちたかは秘密なので、それを本人ですら知ることは許されません。
しかし、審査の流れを知っていれば、「答え」に近づけることができます。

まず上記の①本審査前にやっておくと良いもの、こちらを見ていきましょう。
ここで特に重視するのは「借入診断」です。ここで「残念ながらご希望には添えかねます」といった結果が出た場合は、「ステータス」が原因でしょう。
年収が低かったり、勤続年数が短かったり、あなたのスペック自体に原因があります。

一方、②ここからは申し込み後!、こちらで落ちた場合は少し変わってきます。
特に仮審査まで通った方で本審査に落ちてしまった方は、「信用情報」の事故情報が原因でしょう。
仮審査は際どい所で、スペックで落ちる場合も信用情報で落ちる場合もどちらもあり得ます。

つまり、カードローンの審査に落ちる原因は大きく分けてこの二つです。
あとは、家族がブラックであったり申し込みの時期が影響していたり、少しは関係しているものもありますが、大きな原因ではありません。
大きな原因は主に二つです。これを改善して十分に対策を立ててから1社に絞って申し込んでみましょう。(⇒おまとめローンの審査に通りやすい業者一覧
次でもう少し詳しい内容を紹介します。

○属性条件の不適合

カードローンの審査にはいくつかの重要なポイントがあります。申し込みの時に自分の氏名、生年月日、住所などの記入から始まり、次に職業欄で勤務先、勤務年数、年収等を記入します。
カード会社は3Cと呼ばれる社内基準に基づき審査を進めていきます。3CとはCapital(資産)Charactor(人格、返済能力Capacity(資力)のことで、職業欄がまず第一の重要ポイントで3Cの査定をここで受けます。

カードローンの会社は申込者の条件により審査の合否を出すとともに、申込者に対して貸し付けを行う為により確実に返済できる事が最も重要な条件です。それには3CのCharctorやCapitalといった点が厳しい審査項目になってきます

その為に審査の属性条件には一段と厳しくなります。その内容とは「安定した企業に」「長年勤務して」それに伴なって「年収もそこそこにあり」「持ち家」があれば審査では好条件で査定されます。

しかし現実はそのような好条件の申込者は少なく、個人信用機関に記録がある人や年収が少なく総量規制に適用されたり、他社からの借り入れが多いいわゆる多重債務者等は審査にはほぼ通りません。

第二の重要なポイントはCapital(資産)で持ち家でも自分名義の持ち家よりも配偶者や両親名義の持ち家のほうが有利です。何故なら自己名義の場合は他社の担保に設定されている可能性もあるからです。

カードローンを申し込みを行う時に、まず最初の3Cに適合する属性条件を満たせない人は審査に通過する期待度はかなり低いと思われます

○虚偽申告

カードローンの審査は皆さんが申込み書に記入される時やWebに入力される時から始まっています。人間の心理として審査に通るためによりいい内容で審査に通り易くしたいものですが、それは絶対やってはいけない行為です。審査に落ちる原因の2割が事実と違う申告内容での審査落ちです。

特に一番多く虚偽の申告をされているのが他社からの借り入れ件数と借入額です。記入する時や入力する際にやはり気になるのが「他社からの借り入れが多いと通らないのでは」と思いつい実際より少なく書きたくなる気持ちは理解できますが、それが命取りになります。

カードローンの場合はクレジットカードのショッピング枠と違いキャッシング枠と同様に借り入れすることになるので本人の年収に対する返済能力があるかが最も重要な審査ポイントになります。その為に他社からの借り入れを含め総量規制枠(年収の1/3)内での貸し付け可能かが判断されるので他社からの借り入れ状況については正直に申告してください。

もし虚偽の申告をしても本審査の時に個人信用機関への調査依頼で全てが明白になります。その時にはもう遅いです。

次に多く虚偽の申告をされているケースが職種です実際はパート、アルバイトを正社員と記入して給与も時給を月給として申告される事があり、カードローンの会社も不自然な申し込みと判断したときは給与証明書や電話での確認を取ることもあります。

申込書には約30項目近い内容を記入することになっています。その中の一つでも虚偽の申告があれば審査には通らないと思ってもらってもいいでしょう。唯一柔軟な項目が年収です。この項目は消費者金融系では50万円迄銀行系では100万円までは自己申告として扱われておりそれ以上の借入金額になった場合は収入証明書の提出を求められます。

カードローンもお金を借りるのと同じで嘘をつくような人には一般の人もお金の貸し借りはしないことだと思います。カードローンもクレジットカードも「信用」ということで成り立っています。申し込みをする時は、真実を語る事がわが身を助けます。

○個人信用機関への記録の掲載

皆さんは個人信用機関と聞いて何かわかりますか、ここはカードローンやクレジットカード等を申し込んだときに各社が申し込み者の過去の金融実績(クレジットヒストリー)の記録を依頼してデータとして加盟各社へ情報提供しています。
現在全国の金融関係の会社は加盟して申し込み者のクレジットヒストリーをここで把握して審査の重要ポイントにしています、又この個人信用機関へ記録が載るとカードローンや様々なローンの審査に通るには難しい状態になります。

代表的な個人信用機関は株式会社日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)、賃金業法指定信用情報機関(CIC)の3社で情報を共有化して最新の情報として加盟各社へ提供しています。ここでの記録としては過去の金融事故,延滞・債務整理・自己破産などをはじめとして細かなもので1日の金融業者への申し込み回数なども記録されています。その他にも「本人を認識する為の情報」「契約に対する情報」「利用した事実に対する情報」等様々な角度からの情報が蓄積されています。

この機関へ記録が載ると保存期間がくるまでは消すことはできません。保存期間は短いもので6ヶ月長いもので10年保存されます。実質その期間はカードローンやクレジットカード等の審査は難しいと思われても間違いないでしょう。

○申し込みブラック、社内ブラックでの審査落ち

金融業界でブラック又はブラックリストという言葉を耳にしたことはありませんか?実際は正式な言葉ではありませんが一般的に個人信用情報機関へ記録が載る人をブラックリストに載ると呼ばれています。ここでいう申し込みブラックはそれとは違い、よく消費者金融などを利用されている人に多く見られます。

それは1社の消費者金融に申し込みを行って融資を断られて次に更に別の消費者金融に申し込みを行いそれを短期間のうちに何度も行った結果が個人信用機関の記録に残り、申し込みを受けた会社は「申し込みブラック」と扱い融資を全面的に断ります。この申し込みブラックのデータはカードローン申し込みの時の審査でも利用されます。目安としては一つに申込を行って落ちてしまった場合、3ヵ月間は新たに申込をしない方が良いといわれています。

社内ブラックとは「やっかいなお客」の事を言います。いわゆるクレーマー客で自分の申し込みや融資に関してあらゆるクレームをつけ返済の減額をさせたり返済の期日延長などをさせる客で「社内ブラック」として記録に残り次からの融資申し込みはできない状態になります。
他の意味として、社内で審査に落ちたことがある方がリストとして登録されている場合があります。それは社内でのみ出回るものなので、消滅期間がありません。例えばSMBCモビットで問題を起こした場合、SMBCモビットは三井住友銀行グループの会社なので、三井住友銀行のカードローンでも通りにくくなります。これが事実上の社内ブラック扱いです。同じグループ内でのブラックリストがが存在することも覚えておきましょう。

いかがだったでしょうか?
ここでは

・どういった審査があるか
・何故審査に通らないか

を説明してきました。この中で思い当たる項目があるようでしたらよく検討し直してから申し込みをされ確実にカードローンの審査に通るようにしてみてはいかがですか。
審査もいくつか種類があるので、申し込み前はシミュレーションを、申し込み後は仮審査・本審査が主です。
これは企業秘密な審査基準もあるかもしれないので、あまり私たちが知る機会はないかもしれません。
いずれにしても、その結論に至った理由はありますから、審査に通るために対策できることはしておきましょう。

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