おまとめローンをするときの資金使途をレクチャー!審査に通りやすくする裏技

カードローンを利用するとき、あるいはおまとめローンを利用して借金をまとめるとき、どうしても通過しなければいけないのが「審査」です。
そんなとき、借入したお金をなにに使うのか?使途を答えなくてはいけません。
今回は「資金使途」について解説していきます。
少しでも審査に通りやすくすることが目的です。ぜひ参考にしてください。

カードローンの審査に関する基本

カードローンの審査には、利用者の年収・勤務先・家族構成などが主にみられています。
それと同じように意外と重要になってくるのが「資金使途」なんです。
貸したお金を何に使うのか?貸す側であれば絶対に知っておかなくてはいけない項目ですよね。

まず基本的に、嘘の申請はしないでください。
嘘がバレると信用情報機関に登録され、自分の不利になってしまいます。
正直に何に使うか書きましょう。
しかし、嘘の申請をしてはいけないのは、あくまでも自分の年収であったり勤務先であったり、当たり前のところです。
それは嘘をついたら一発でバレてしまいます。
ですので、正確にいうと「バレる嘘はダメ」です。
資金使途は何に使っているかバレることはほとんどありません。
書き方をちゃんとすれば、審査に通りやすくなるでしょう。

ここからは、使途によって審査に良い影響を与えてくれる書き方を紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。

審査に通りやすくなる書き方

印象の悪い理由

●ギャンブル
●株

これらは印象は悪くなってしまいます。
そのまま書いた場合は、借入額が少なくなってしまう傾向があります。

印象はどっちもどっちな理由

●生活費

実はこの理由が一番多いです。
生活のためだといったら、仕方のない気がしますが、一方で悪い印象になってしまう場合もあります。
なぜなら、生活費がない=返済能力がないとみなされてしまうからです。
生活費と書くのが無難だと思っていたら、それが原因で審査に落ちてしまっていたかもしれません。

印象は良い理由

●レジャー
●旅行
●習い事
●冠婚葬祭

これらの理由、実は印象が良いんです。
なぜなら、お金にものすごく困っているわけではなさそうに見えるからです。
「レジャー」や「旅行」というと、一時的に足りない感じがしますよね。
審査を担当する方も人間です。そう書いてあると悪い印象は与えません。
実際、審査を担当していた方によると、「ギャンブル」とか書いている方には「レジャー」や「旅行」など一時的に必要な印象のものに変えていたそうです。
そうすることで審査に通りやすくすることができるそうです。
これはちょっとした裏技のようなことで、時代も違うと思うので今はギャンブルのまま審査に通してしまうでしょう。
資金使途を書く際はこれからは「レジャー」や「旅行」などにしてください。

目的別ローン・フリーローンなども検討してみる

「資金使途」によって審査結果が変わると思われるのは、カードローンはビジネス目的以外何に使ってもいいからです。
もし目的がハッキリ決まっているのであれば、目的ローンやフリーローンを利用してみても良いかもしれません。
目的ローンは下記のようなさまざまなローンを展開しています。

● 教育ローン → 子供の教育費、大学の学費、資格取得、英会話スクール
● 自動車ローン → 自動車の購入・修繕、車検費、免許取得費用
● バイクローン→バイクの購入・修繕、検査費用、免許取得費用
● 住宅ローン → 住宅の建築・購入費用
● ブライダルローン → 結婚のための費用
● ペットローン → ペット用の設備や医療費

これらは目的があるので、それ以外には使えません。
もちろん、目的ローンで資金使途の虚偽は絶対にNGです。
バレた場合は全額返金や、信用も失って最悪の状態になってしまいますので、それは避けましょう。
それくらい、目的ローンはカードローンよりも厳しめなのです。
目的ローンの大きな特徴としては、金額が大きくなりやすいので、比較的審査が厳しくなることと、審査自体に少し時間がかかってしまう傾向があることです。
メリットは金利が低いことです。
住宅ローンなどもありますよね。金利はできるだけ抑えたいところです。
しかし、お金が高額になってしまうことで審査も厳しくなってしまうので、目的ローンに向いている人と向いていない人は出てくるでしょう。

フリーローンは、カードローンのように途中で借入ができないのが特徴です。
限度額いっぱいに借りて、それを返していくだけのローンです。
おまとめローンと似ていますが、途中での借入の有無が違います。

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まとめ

カードローンの場合の使途・・・「レジャー」や「旅行」などの一時的な用事を書くこと。

おまとめローンの場合の使途・・・「おまとめ」「借り換え」と絶対申告すること。

目的ローンの場合の使途・・・目的は決まっているので、正直に書き、虚偽の申告は絶対にしないこと。

フリーローンの場合の使途・・・「レジャー」や「旅行」などの理由が好ましい。

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