Q.おまとめ中こそ注意!公共料金が払えなくなったら、電気・ガス・水道はいつ止まる?

「お金がなくて電気・水道・ガスの料金が支払えない!」

人生に1度くらい、こうしたピンチになってしまうこともあるかもしれません。

電気・水道・ガスは大切なライフライン。

もし止められてしまったら一大事です。
特に、おまとめローンを利用していて、借入が困難な場合など、
公共料金を払えなくなってどのくらいしたら実際に止められるのか、素朴な疑問を抱きますよね。

今回は、生活に欠かせない電気・水道・ガスが、いつどのように止められてしまうのかを
まとめてみました。

■電気はいつ止まるのか?

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電気がいつ止まるのかを知るにはまず、電気料金の仕組みを知っておく必要があります。

・電気料金の支払い期限は2回ある
電気料金の支払い期限は「早収期限日」と「最終期限日」の2つがあります。

早収期限日とは通常の支払い期限のことです。

例えば、東京電力であれば検針日(電力会社の人が月1回、使用電力量を計測する日)
の翌日から30日目までが早収期限日となっています。

最終期限日とは遅延扱いとなる支払い期日のことです。

東京電力であれば、検針日の翌日から31日目~50日目までが、
最終期限日となります。

この最終期限日には1日0.03%(年利10%)の延滞金が発生します。

ただ、東京電力の場合は40日目まで延滞金がかからないため、
実際に延滞金が発生するのは40日以降からになります。

例えば電気料金が1万円として、検針日の翌日から60日後に支払いをすると、
20日分の延滞金として、約54円が取られるということになるんですね。

支払期限のしくみは各社ともさほど違いがありません。

詳しくは、契約中の電力会社のHPで知ることができますので各認しておきましょう。

・電気が止まるのは最終期限日を過ぎてから
電気料金の支払い期限は2回ありますので、
電気を止められてしまうのは最終期限日を過ぎてからになります。

「最終期限日を過ぎたらすぐに止まるの?」
と思われるかもしれませんがそうではありません。

東京電力の場合ですと、最終期限日は50日ですが、
実際に送電停止となるのは、検針日の翌日から約60日後となっています。

このタイミングは各社によって異なりますが、
検針日の翌日から50日~70日というが会社が多いです。

また、送電停止をされるまえに通知書が郵送されてきます。

内容は「早く支払いをしないともうすぐ電気を止めますよ」
という内容の通知書です。

この通知書が届いたら、支払いをしないでいると、
近いうちに送電停止にされてしまうと思って間違いないでしょう。

■水道はいつ止められるのか?

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水道を止められてしまうタイミングは各自治体によって違いますが、
おもに以下のような流れになっています。

1.期限までに支払いをしない
2.催促状
3.勧告状
4.給水停止予告書

水道料金を延滞すると、まず「早く支払ってください」という催促状が届きます。

次は「このままだと水道止めますよ」という勧告状が郵送されてきます。

それでも支払わないと、「期限までに支払いがないと水道を止めます」
という給水停止予告書が届くんですね。

最終的に水道が止まるのは、給水停止予告書が届いたあとになります。

支払い期限を過ぎたとしても、すぐに止めらてしまうわけではないんですね。

では、支払期限から給水停止予告書が届くまでに、
どれくらいの期間があるのでしょうか?

自治体によっても違いますが、およそ2カ月間が目安になります。

ですから、水道が止まるのは支配期限から約2カ月間後ということになります。

■ガスはいつ止められるのか?

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ガス代の支払期限は各社によって違いますが、
検診日の翌日から30日という会社が多くなっています。

この支払い期限を過ぎてしまうとガスを止められてしまいます。

ですので、検診日の翌日から30日を過ぎるとガスが止まることになります。

しかし、実際には支払期限を過ぎてもすぐに止められてしまうわけではなく、
いくらかの執行猶予期間があるんですね。

支払期日を過ぎてしばらくすると、
「停止予定日までに支払いが各認できなければ、○月○日にガスを止めます」
という停止予告書が届きます。

そうして、予告通り停止予定日に閉栓作業が行われ、
ガスの供給をストップされてしまうのです。

停止予定日はガス会社によっても違いますが、
検針日から数えて50日後に設定している会社が多いですね。

そうしたことから、実際にガスをストップされてしまうのは、
支払期限から20日後が目安になります。

■止められてしまった電気・水道・ガスを使えるようにするには?

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電気・水道・ガスともに支払いを済ませれば、通常はすぐに使用できるようになります。

ただし、延滞金に注意しておく必要があります。

電気料金とガス料金を延滞すると、延滞日から毎日延滞金が発生します。

電気では1日0.03%、ガスでは1日0.0274%の延滞金をとられてしまうんですね。

延滞金は日が経つほど大きくなりますので、一日も早く支払いしてしまいましょう。

なお、水道に関しては自治体によって延滞金があるところと、ないところがあります。

自治体・水道局に電話するか、HPで確認しておきましょう。

いずれにしても延滞しないことが一番。

ですが、どうしても支払いが間に合わずにストップされてしまうこともあるでしょう。

そのような場合でもなるべく早めに支払うことが大切です。

支払いをすれば、すぐに利用再開できますし、延滞料金もおさえることが可能です。

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