おまとめローンとマイナンバー制度は関係あるの?

おまとめローンを利用すると家族にバレるのではないか?いや、カ―ドローンを使っただけで家族バレの心配はあるのか?
最近はマイナンバーカードが出来た関係で、どんな形でバレてしまうのかわかりにくくなってきたと考える方は多いのではないでしょうか。
そこで、今回はカ―ドローンとマイナンバー制度についてみていきたいと思います。

■そもそもマイナンバーとカードローンは関係性があるのか?

マイナンバー制度が始まって間もないですが、カードローン利用者にとっては戦々恐々としている人も多いでしょう。
「マイナンバー制度でカードローンを利用していることがバレてしまう」という情報が飛び交っているからです。
素朴な疑問として「そもそも、この2つは関係性があるのか?」という点。

結論から言ってしまえば、2017年3月現在では、全く関係がありません。したがってバレることはないので安心してください。

厳密に言えば「身分証明書としてマイナンバーは利用することができる」という意味合いであれば、関係性はありますが…。
今回の話の趣旨とは違うため除外させていただきました。

◇何故、バレるという話が出てきたのか?

マイナンバーとカードローンは全く関係がないのに「家族バレしてしまう」という噂は何故出てきてしまったのでしょうか?
これが次なる疑問かと思いますが…端的に言えば、将来的に「信用情報もマイナンバーに紐付けられるから」という話があるからです。
つまり家族にマイナンバーの記録が見られてしまえば、信用情報が紐付けられているため、カードローンを利用していることは一目瞭然になってしまうわけですね。
これが、事の真相になります。
となると…次なる疑問は家族でも信用情報を見ることができるのか?となってきます。

■家族バレをする心配はあるのか?

昨今、個人情報の扱いは非常に厳しくなっていることは、既にご存知かと思います。
これは家族間であってでも例外ではなく、厳しくなっている状況です。
これもあって、今現在、家族であっても自分以外の信用情報を閲覧する場合、必ず本人から「見てもいいよ」という許可を得る必要があります。いわゆる「同意書」が必要というわけですね。

したがって、今現在は拒否すれば閲覧することは不可能なため、バレることはありません。
(拒否すること自体「見られてはマズいものがある」という認識になってしまう可能性はあるため、暗に「利用しているよ」と宣言しているものかもしれませんが…それとこれとは話が別です)

となれば、マイナンバーに紐付けられたとしても、基本的に、このスタンスは変わらないため、閲覧することは不可能と結論付けることができます。

もっというと、マイナンバーの情報を閲覧するためには、ログインIDとパスワード、さらにはIC認証が必要となるため、マイナンバーカードを家族に渡さなければ閲覧をすることは不可能となっています。
結果、家族バレする心配はないというわけです。

◇個人情報であるため家族であっても閲覧は不可能とは言われている

先程の話と少し重複してしまいますが「マイナンバー制度はあくまでも本人しか閲覧することができない」という思想で作られています。
したがって、信用情報に限らず、将来的に管理対象になると言われている口座の中身だったり、納税した金額、給与以外の収入など「バレたらまずいもの」に関しても閲覧は不可能となっています。
それにも関わらず「カードローンの情報だけ誰でも閲覧ができてしまう」となってしまえば、それこそ変な話ですよね。
こういった背景もあるため「家族バレはしない」ということができるのです。

■カードローン業者としても現状は「静観」が基本路線

ここまでは、利用者と、その家族のお話をしてきましたが…カードローン業者としては、このマイナンバー制度をどう見ているのか?も気になるところ。
信用情報などが紐付けをしてくれれば審査時間を更に短縮することができる可能性も秘めているため、基本的には「喜ばしいこと」というスタンスではあるようです。
ただ、業者によって見解も異なるのもまた事実で、正直なところ「まだまだ分からない」というのが現状です。
もっというと、まだ制度としてフワフワとしている部分、つまりハッキリとしていない部分が多いため、サービスとしては活用しにくいという本音があります。

結果、どこのカードローン業者も静観というのが基本路線になっています。
今後、収入や信用情報の閲覧が簡略化されれば、一気にサービスが変わっていく可能性はあります。
したがって、頭の片隅にでも入れておきたいところではあります。

■まとめ…「現状はバレないけど注視する必要はあり」

ということで、マイナンバー制度によるカードローン利用の家族バレは「まずない」と理解して頂ければ結構です。
ただし、まだまだ制度として固まっておらず、右にも左にも行ってしまうような不安定な状況ではあります。
したがって「まずない」とは言っても、しっかりと情報を収集して注視をしておくべきです。

ちなみに、家族間でマイナンバーカードを渡してしまえばIDとパスワードさえ知っていれば、紐付けられている情報は見られてしまうセキュリティの甘さはあります。
これに関し国は「家族間のセキュリティ問題はあると認識しているけど、別次元の問題。基本的には家族間であっても、貸し借り、ID・パスワードの共有は認めない」というスタンスです。

結局のところ、信用情報などが紐付けられてしまったら、カードローンを安心して利用するためには、自己防衛をしていくことが重要になってきます。

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