おまとめローンは通常のキャッシングと違い、他社からの借入を一本化するものです。
それだけに審査も厳しくなってしまう印象がありますよね?
業者にとってはそれだけリスクですからね。
また、おまとめローンを利用するか債務整理をするか迷う方も多いことから、借金を清算する「最後のチャンス」のように扱われていますから、慎重になるのは無理もありません。
審査を通過しないと困る!という方のために、今回は「おまとめローンの審査に通りやすい業者の特徴」を紹介していきます。
もしかしたら目からウロコな情報があるかも!?というわけで、ぜひ参考にしてみてください。
★1★その金利、低金利すぎない?妥当かどうか
当たり前ですが、低金利と謳われている業者は審査が厳しい傾向にあります。
低金利で貸すことは業者にとってもリスクであり、審査が慎重になるのも納得ができますね。
必然的に、金利が高いところは審査が緩い傾向にあります。
では、低金利と高金利の範囲はどうなっているでしょうか。
下記(図1)の表は法律で定められている金利の上限になります。
これを超えることは法律で禁止されていますが、その範囲をめいっぱい設定することもできるわけですから、基準はそこだと考えてください。
元本が10万円未満 | 年20% |
元本が10万円以上百万円未満の場合 | 年18% |
元本が100万円以上の場合 | 年15% |
年率20%はなかなかみませんが、ほとんどの消費者金融の上限金利は18%なので、ある意味
MAXまで金利を設定している=審査が甘いのでは?という風に考えられるのです。
銀行カードローンは15%前後がほとんどなので、その分審査が厳しいといわれてしまうのも仕方がないでしょう。
審査に通るのが特に不安であったり、おそらく銀行カードローンは落ちてしまうであろうと思う方は、始めから消費者金融に申込をした方がいいとされています。
というのも、いろんな業者に申し込んでいると印象が悪いからです。
「お金にすごく困っている」印象を与えてしまい、審査に通るはずだったところも落ちてしまいかねません。
あまりに低金利、高金利の場合は闇金を疑う必要があるかもしれません。
【闇金に関する記事】
・【まとめ】おまとめローン詐欺・闇金に関すること5選
・闇金!?全く知らずに申し込みした金融が闇金だった。
★2★「おまとめ・借り換えOK」としっかり明記されているか
銀行カードローンは「おまとめ・借り換えOK♪」とポップに書かれているところから、
特に触れていないところまで、その業者によって様々です。
どちらがおまとめローンに前向きかは、この場合は歴然ですよね。
「おまとめ・借り換えOK」と明記している業者は審査に通りやすい傾向にあります。
特に触れていない、もしくは書かれていないところは少し審査が厳しいと考えておいた方が良いでしょう。
また、おまとめOKとしていても、借入が他社から5社を超えると審査が厳しくなるようです。
ラインとしては3~4社が妥当でしょう。
借入総額が高額なことよりも、借入件数が多い方が信用面ではマイナスに働きます。
また、消費者金融は「おまとめ専用ローン」を用意しています。
アイフルの「おまとめMAX」をはじめ、プロミスの「おまとめローン」、アコムの「貸金業法に基づく借換え専用ローン」があります。
消費者金融 | 商品名 | 金利 |
アイフル | おまとめMAX | 12.0%~15.0% |
プロミス | おまとめローン | 6.3%~17.8% |
アコム | 貸金業法に基づく借換え専用ローン | 7.7%~18.0% |
大手消費者金融の3つを比較すると上記のようになります。
上限金利がもっとも低いのはアイフルの「おまとめMAX」です。
これは、借入額が少額の場合はアイフルが低金利だということを意味しています。
反対に、下限金利がプロミスがもっとも低いですよね。これは、借入額が高額の際に下限金利が低いプロミスがお得だということを意味しています。
ただし、消費者金融の場合は借入額によって金利が設定されるわけではなく、信用によって設定される金利が違うので、たしかなことが言えないのです。
銀行カードローンは借入金額によって設定される目安の金利表があるのですが、消費者金融は信用重視なので公表もされていません。
設定される金利がわからないのは不安ですよね。
消費者金融を利用している方はその業者でおまとめを検討するくらいの気持ちでいいと思いますよ。
★3★「即日融資」に対応しているか
業者によって「即日融資」に対応しているところとしておらず最低でも2~3日かかってしまうところがあります。
審査に通りやすいのはいうまでもなく前者の方ですよね。
即日融資に対応しているということは、ある程度のラインしかみないということを意味しています。
もちろん信用情報はみていますので、過去に金融事故をしたことがある方は審査に通りにくいのはいうまでもありません。
即日融資は業者としてもリスクにつながる可能性があります。
それに対応しているということは、審査に通りやすいということを意味しているのです。
★4★ネット完結が可能なところ
ネットで申込から契約⇒借入⇒返済まですべてを行える「WEB完結」というものが最近増えてきています。
それができる業者は比較的審査に通りやすい傾向があるようです。
中には在籍確認も行っていないところもあるくらいです。
しかし、だからといって嘘の申告はしないようにしましょうね。
また最近では、実店舗を持たずにネットのみで営業している「ネット銀行」といったところが増えてきています。
代表的なのはセブン銀行や楽天銀行などです。
また、住信SBIネット銀行やじぶん銀行なども、それぞれ別の会社が合同で設立しているもので、これも「ネット銀行」に分類されます。
こういった分類の銀行は、店舗自体がないので必然的にネット完結になりますね。
こうした「ネット」で全てが済んでしまう業者も、ある程度緩く設定されているようです。
中にはコースがあり、それぞれの難易度が違う場合もありますが、基本的にネット完結に対応しているところや始めからネットのみの業者は狙い目ですよ。
実際、店舗で対面してみないとわからないこともありますからね。
やはりネットの基本情報では、対面の威力に勝てないこともあるのです。
スタッフは多くの人をみてきていますし、経験がものをいう場面はネットとは違いますからね。その選択肢を逃しているということは、審査に関して寛容であるとみて良いでしょう。
いかがでしたか?
審査に関しては技術の進歩やルールの改定などで断言できないこともあります。
少しでも目安にしていただければと思います。
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