おまとめローンの審査に通るために最後の悪あがき4選

世間ではおまとめローンの審査は厳しいといわれています。
でもどうしても審査に通りたい!ですよね?

今回は、審査に少しでも有利になるといわれている裏技を「最後の悪あがき」としてご紹介します。

すぐには出来ないことだけど・・・

年収を上げる

まず、すぐには出来ないですが効果があるのはやはり「年収を上げる」ことです。
しかし急に年収を上げたからといって他の要素も絡んでくるのでもちろん確実ではありません。それでもかなり有利になる方法です。

勤続年数

安定した収入と、やはり勤続年数ですね。これも時間がかかることですが、かなり効果的だといわれています。
すぐに転職をしない、もしくは転職する前に申し込むなど、勤続年数が長い方が有利になるのが審査です。長い目でみて、長期的に良くしていけるとベストですね。

ひたすら待つ

また過去に金融事故を起こした方はその記録が消えるまで待つ必要があります。
消えるまで5~7年はかかるので、すぐに出来ることではありませんが、記録がキレイにならなければ新たな借入は難しいでしょう。

借入件数を減らす

借入件数を少しでも減らすことは審査に通りやすくするコツといえます。
一つを集中して返済していくことが大切です。

4件あったら3件にしてみましょう。
3件だったら2件にしてみましょう。
通過率を上げる対策になるでしょう。

傾向別おまとめローンの審査対策

今すぐできる!審査に通りやすくする「最後の悪あがき」4選

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では本題!ここからは今すぐにできることをピックアップしてみました。
審査通過に少しでも近づけましょう!

1.家族・同居人を作る

いきなりですが、審査において独身か既婚かも影響します。
また、年齢も関係しており、若者(20~25歳)は既婚だと不利、高齢(35~65歳)は独身だと不利だといわれています。
審査を少しでも有利に進めたいのであれば、結婚してしまうのも手です。もちろん、相手がいればですが。
もしくは同居人を作るのも効果的だとされています。
一人暮らしよりも既婚者や同居人がいる人の方が審査は有利に進むでしょう。

2.固定電話を設置する

いまや一人1台以上携帯電話を持っていて、固定電話を所有している人は少なくなっていると思います。
しかし、審査においては固定電話を持っているほうが有利に働きます。
いますぐに固定電話を引くのは難しいという場合は、検討するだけでもしてみてください。

3.クレジットカードを作る

今までクレジットカードを作っておらず、利用履歴がない人のことをスーパーホワイトと呼びますが、そういった人も不利です。
クレジット履歴(通称:クレヒス)がないと利用者がどういった方か判断できず、リスクと判断して審査落ちにしてしまうケースが多くあります。
特に高齢者などが多いですが、クレジットカードを持っていないという方はまずクレジットカードから始めてみてはいかがでしょうか。
クレジットカードを持っている方が審査に若干有利になります。
すぐに出来るのでこの方法はオススメです。

4.他社借入件数を減らす

おまとめローンなどカードローンの審査は、借入総額よりも件数を吟味する傾向があります。
総額を減らす努力よりも、他社からの借入件数を減らした方が審査には効果的です。
おまとめローンに申し込む前に、少しでも件数を減らし、少なくとも1件は借入を完済してから臨むようにしてみてください。

5.年収に加えられるものを探す

突然数百万円、年収を上げるのは厳しいかもしれませんが、臨時で入るお金を年収に含んでしまうのも一つの手です。
オークションや物販で得る副収入として年収にプラスしてしまいましょう。
年収として+αで考えて良いものは多岐に渡ります。

・ギャンブルで得たお金
・FXや株などの投資で得たお金
・ボランティアをして得たお金
・オークションや物販で得たお金
・不動産収入で入るお金
・年金

年収に組み込めるものを見つけてみましょう。

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他にも、「検討している業者の口コミや評判を調べる」や「お試し診断で仮審査を行う」など、自身でリサーチして見極めるなどの方法を取ることをオススメします。
上記で紹介したものは最後にできる悪あがきであり、突発的にやってしまうのに適したものです。短期的にみていて効果が見込めないものもあれば、長期的な役割を果たしてくれるものもあります。(家族や固定電話などは長期的にも◎)

一番継続して審査に有利に進めていく方法は、やはり信用情報をキレイにしたり、年収を上げて所得を増やしたり、属性を高めていく方向が最善策です。

また、自己分析を行いなにが原因で審査が不安なのかをあきらかにしておきましょう。
業者とあなたの関係で最も大事なのは信用です。それが審査結果となり表れます。
審査に落ちたのであれば、「信用」がないのです。
いまできること、継続してするべきことをしっかり見極め、できるかぎりの最善を尽くしましょう。

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