「地方銀行」「銀行系」など銀行カードローンの違いって?

一見すると似たように感じますが、実は細かい部分や借入する際に違いが出てくるので、分ける必要があります。
ザックリみると同じに思っていても全く違うものなので、ここで異なる点をハッキリさせましょう!

銀行キャッシングor銀行キャッシング

まず、「業者自体の違い」は、

● 銀行系キャッシング=銀行が出資してできた消費者金融業者が融資してくれる
● 銀行キャッシング=銀行が直接融資してくれる

この違いによって借入する際の難易度や実質年率が異なるものとなっていきます。

そして、大きな違いは「総量規制になるか・ならないか」というところではないでしょうか。

● 銀行系キャッシング・・・消費者金融なので、総量規制の対象になる
● 銀行キャッシング・・・銀行なので総量規制の対象にならない

この総量規制の対象になる人が近年急増していて、新たな借入が困難になって困る人も同時に増えています。
総量規制の対象にならない、という点は利用者にとってはうれしいですよね。
では、簡単にメリットとデメリットを知っておきましょう。

銀行キャッシングのメリット

銀行キャッシングの代表としてオリックス銀行カードローンを例に挙げてみます。
● 総量規制の対象にならない♪
● 実質年率が低い♪
嬉しいところをすべて取ったかのようなメリットですね!
しかし、残念ながらデメリットもあります。。
世の中そんなに甘くできていないのですね・・・(泣)
では、デメリットも簡単に説明します。

銀行キャッシングのデメリット

● 一般的なキャッシングローンよりも審査が厳しい
● 即日の借入が出来ない場合があり、あまり適していない
● 詳細な個人情報の開示による申込手続きが面倒(銀行によります)
● 年収の制限がある場合がある
● 返済が滞ると、法的処置により借金の回収がされる

ザッと挙げただけでもこれだけあります。借入のハードルの高さは完全にデメリットですね。
では、続いては「銀行系キャッシング」です。

銀行系キャッシングのメリット

例えば、銀行系キャッシングのSMBCコンシューマーファイナンスの「プロミスでみてみます。

● 実質年率が低い
● 各種サービスが充実している(24時間振込サービスやインターネットサービスなど)
● 審査基準のハードルが低いらしい

銀行キャッシングよりは、借入のハードルの低さが目立ちますね。
審査の部分で心配しなくて良いのはかなりメリットです。

では、続いてデメリットも紹介しておきましょう。

銀行系キャッシングのデメリット

● 総量規制の対象になる
● 消費者金融よりはハードルが上がる

もしかしたら銀行系キャッシングのデメリットは意外と少ないかもしれません
どうしても消費者金融と同じく総量規制の対象になってしまったり、消費者金融と比べると審査面などで不安が残ってしまうかもしれませんね。
しかし、銀行キャッシングは少し自信がない・・・という場合は銀行系キャッシングもオススメです。

「地方銀行」は?

地方に住んでいる人であれば、地方銀行は身近な銀行です。
しかし、全国的に展開している都市銀行と比較すると、やはり資金面や知名度などは劣ります。
その為、地方銀行のカードローンは金利が高い、都市銀行に比べて審査が厳しい、最大上限額が低い、などのイメージを持たれやすいのです。
では、実際のところ地方銀行が取り扱うカードローンは、知名度の高い都市銀行のカードローンに比べて、デメリットが本当に多いのかどうかを調べてみました。

地方銀行の金利について

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金利が高いとイメージされやすい地方銀行のカードローンですが、実は全国展開しているメガバンクと呼ばれる都市銀行と差ほど変わらない場合がほとんどです。

例えば、知名度が非常に高い都市銀行「みずほ銀行」のカードローンは3.5%~14.0%です。
それに対し、地方銀行で最も大手である横浜市の地方銀行「横浜銀行」のカードローンは1.9%~14.6%となります。
また、地方銀行の中で最も預金額、総資産額が低い「富山銀行」のカードローンでも金利は4.5%~14.6%です。
上限金利額は0.6%ほど地方銀行の方が高いですが、横浜銀行にかんしては下限金利額がみずほ銀行と比較して1.1%も低い設定です。

地方銀行は審査が厳しいの?

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インターネットで地方銀行の審査について検索してみると、メガバンクよりも審査が厳しいという情報をよく目にします。
確かに、全国各地にそれぞれ違った特徴をもった地方銀行が存在している訳ですから、少し厳しめの審査基準を設けた地方銀行が存在してもおかしくはないかと思います。
また、地方銀行には「当銀行の営業区域内に住んでいる、または勤務している方」という都市銀行には存在しない申し込み条件を設けている場合がほとんどです。
この申し込み条件を知らずに、条件を満たさないまま申し込めば確実に審査落ちします。
それを知らないまま「地方銀行は審査が厳しい」と断定してしまう人も少なくないでしょう。(地方銀行によっては、全国誰でも利用できるものがあります。)

こういった条件に満たしていない場合を除けば、フリーターや学生でも地方銀行のカードローンは利用することが可能です。
その為、メガバンクに比べて、地方銀行は審査通過率が大幅に低いという事はありません。
メガバンクのカードローン審査と難易度はほとんど同じと考えてもらって大丈夫でしょう。

地方銀行の最大上限額は?

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メガバンクに比べて、総資産額や預金額が低い地方銀行はカードローンの上限額が低いのでは?という疑問を抱く人が多いかと思います。
確かに、各地方銀行の総資産額や預金額によって、カードローンの最大上限額が異なっています。
例えば、大手地方銀行「横浜銀行」のカードローンは最大上限額が1000万円とメガバンク並み、またはそれ以上の最大上限額を設けています。
それに対し、地方銀行の中で総資産額や預金額が少ない「富山銀行」のカードローンは最大上限額が500万円と低めの設定になっています。

まとめ

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実際に調べてみた結果、全国展開している大手都市銀行と、地方銀行のカードローンは差ほど大きな違いはありませんでした。
また、カードローンにかかわらず、おまとめローン、フリーローンなどの金利も同じ結果でした。

また、審査基準に関しても「当銀行営業区域内に住んでいる、または勤務している方」という条件をクリアしている人であれば、フリーターや学生、専業主婦でも審査に通過できる基準を設けた地方銀行が多いようです。
しかし、上限金利額だけは、都市銀行に劣る地方銀行が多く見られました。
まとまった大金を地方銀行から借入したい人は、お近くの地方銀行が取り扱っているカードローンの内容を、あらかじめ調べておくことがお勧めです。

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