ATM手数料は無駄!銀行・カードローンで無料に利用しないのは愚の骨頂

「リボ払い」に関しては金利に家族殺されたのかってくらい過剰に反応するくせに、ATMを利用するときの手数料には無頓着な人って多いんですよね…。

私もその一人ですが…(;・∀・)

とにかく、金利もリボ払いもATM手数料もイヤなんです!!!

そう思いませんか?

要は、「備えてあれば手数料なんてかからないのにもったいない。それがトータルいくらになるか知っているのか?」ということが言いたいのです。

今回は、お金を借りるのはスッゴイためらうのに、手数料には無頓着なのってどうなの?って話です。銀行であれば引き出し手数料、カードローンであればATM手数料がかからない時間帯や方法を紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

■目次

■意味わからん!「銀行から下ろす時にかかる手数料」

■嫌われ者の「リボ払い」

■手数料無料もたくさんある!「カードローン」

■手数料無料が常識!!

■手数料を払いたくなければ

■意味わからん!「銀行から下ろす時にかかる手数料」

コレ、ほんとコレなんです!!

銀行に預けたお金を引き出すだけで手数料かかるって、ほんとなんなの?

お金借りたわけでもないのに、むしろ預けてあげてるのに、手数料取られるなんてまさに愚の骨頂です。

でも、あるんですよねぇ~どうしても足りない!ってときが…悲しいことに、そんなときにはコンビニATMがあって良かった~~って思ってたわけです。

あの時は助かってた!でも、アレはアレ!

銀行の特定の時間だったら無料なのにね、「時間外」とか「日曜祝日」とかに行っちゃってましたよね~

100円とか200円とかの単位がズルイですよね。

普通に働いている人だったら、100円200円ってはした金に感じてしまうんですよ。

「ちょっとくらいいっか」って気にさせられちゃうんですよ…

どんな形であれ、お金を取られていることには変わりはありません。

もうホント、なんにも考えずにコンビニで手軽に下ろしていた自分をぶん殴りたいです。

でもそんなことできないから、私は強い決意をしました!

「二度と銀行のコンビニATMからは引き落とさない!!」と。

■嫌われ者の「リボ払い」

あと忘れてはならないのが「リボ払い」です。出始めの頃は、可愛いキャラクターなんかに乗せられて「何て画期的なシステムなんだ!」と感動したものです。

しかし、蓋を開けてみるととっても恐ろしい仕組みに気が付いてしまったんですね~。そしてそれが世に知れ渡ってようやく、「リボ払いにするのはいいけど、注意が必要だよ!」という注意喚起をするようになりました。

それもそのはず。リボ払いの上限は15%なのですが、翌月に持ち越しすぎてリボ払いだけが溜まっていくという人が続出したんです。加えてリボ払いの金利がかかって

くるので、返さなくてはならないお金はリボ払いが残っていれば残っているほどかかるのです。

例えば、リボ払いで1万円残っていたら、1ヶ月後には125円ですが、12ヵ月後には1500円取られる計算になります。あれあれ、思ったよりはマシでしたね。(困惑)しかし、それが10万円だったらどうですか?1ヶ月に1250円、12ヵ月後には15000円になります。なんか一気に高くなった気がする!!そう、数百円だと安く感じてしまうことにカラクリがあります。『塵も積もれば山となる』うんうん、100円を笑う者は100円に泣きます。数百円でも、騙されないようにしてください。

それでは、ここに手数料が加わるとどうでしょうか?コンビ

ニATMで1万円引き出すのに「108円」かかるとして、12ヵ月後には1296円になっています。これが一ヶ月に一度でしたら良いですが、1週間に一回だとすると、手数料だけで5184円になります。これは無駄ですよね。

リボ払いも恐ろしいですが、ATMの手数料もたかが108円、されど108円です。同じお金です。いい加減手数料にお金払うのはやめよ!と思いませんか?

■手数料無料もたくさんある!「カードローン」

続いては、手数料がかかってしまうイメージのある「カードローン」です。

カードローンはお金を借りるので、どうしても手数料がかかうことが多いです。しかし、「お金借りてあげてる」利用者としては面白くないですよね。金利もかかるし、手数料もかかる。合計すると金利のパーセンテージをはるかに超えてしまうでしょう。

そこで、カードローンですら手数料無料なんだぞ!というアピールをしたいと思います。

下記の表をごらんください。

サービス・
キャッシング
振込みによる借入れ 提携ATM(銀行・コンビニ)からの借入れ
可否 申込方法 当日中の借入れ 手数料 主な提携ATM 手数料
銀行 楽天銀行スーパーローン 電話
インターネット
無料 三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
無料(※1)
オリックス銀行カードローン 電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
西日本シティ銀行
ローソンATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料
じぶん銀行じぶんローン 電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
ゆうちょ銀行
無料
横浜銀行カードローン インターネット 無料 セブン銀行
ローソンATM
E-net
イオン銀行
ゆうちょ銀行
平日8:45~18:00:110円
それ以外:220円
住信SBIネット銀行 MR.カードローン(プレミアムコース)(※2) セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
非公開
消費者金融 アコム 電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
プロミス 電話
インターネット
無料 三井住友銀行
セブン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
アイフル 電話
インターネット
無料 三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソンATM
E-net
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円
SMBCモビット 電話
インターネット
無料 三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
プロミスATM
セゾンカード
ローソンATM
E-net
全国の地方銀行・信用金庫
利用額1万円以下:110円
利用額1万円超:220円

※1 三井住友銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソンATM、E-net のうちいずれかを利用した場合
※2 毎月の返済(約定返済)は「口座引落」で行われます。引き落とし日は金融機関によって異なる

手数料無料のカードローンより

■手数料無料が常識!!

もし、今利用している銀行やクレジットカード、カードローンが、手数料無料で利用できないのであれば、見直した方が良いです。

それらを使うことというよりは、利用する業者を考え直してみてください。

手数料無料という銀行はたくさんあります。手数料を取られてまで利用するメリットはあるでしょうか?

手数料がかからない銀行をいくつか紹介します。自社の銀行で、コンビニATMを持っているところはオススメです。

・セブン銀行
・ゆうちょ銀行
・みずほ銀行
・三菱東京UFJ銀行
・住信SBIネット銀行
・ソニー銀行
・じぶん銀行
・ゼロバンク
・スルガ銀行
・三井住友銀行
・ろうきん

「条件付きでないと無料にならない」や「月に〇回は無料」といった制限がある場合もありますが、上記は「無料でコンビニATMが使える」代表的な業者です。一見すると大手銀行・ネット銀行が目立ちますね。ネット銀行は給料振込の制限がかかるなど、不便が出ることもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

■手数料を払いたくなければ

手数料を払いたくない!少しでも損したくない!というのであれば、「徹底した現金主義」もしくは「クレジットカードや電子マネー」が良いです。

というよりむしろ、それ以外に選択肢が浮かびません。

今はとっても便利になっているので、現金を持っていなくても生きていけるかもしれませんね。クレジットカードであればポイントも貯まるので、いっそこの際すべての支払いをクレジットカードや電子マネーにしてしまっても良いかもしれませんね。ちなみに、電子マネーのチャージをクレジットカード引き落としにすればポイントも貯まるしとっても便利になるのでオススメです。

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