お金を借りたいときはいつだって時間がないですよね。
そんなときは、カードローンの理解度チェックで審査に受かりそうか、はたまた落ちてしまう可能性が高いか、判断してもらいましょう。
まずは何から理解したらいいかわからないという人も、知ることから始めてみましょう。
では、あなたのカードローン理解度をチェックしていきましょう！
◆カードローン理解度チェックリスト◆
1.カードローンとクレカのキャッシング枠の違いを理解している
2.銀行カードローンと消費者金融の利息に違いを理解している
3.借金を一本化する「おまとめローン（一本化）」を知っている
4.カードローンのメリット・デメリットは把握済みだ
5.無記名のシミュレーターを使ったことがある
6.口座を持っている大手銀行カードローンを検討したことがある
7.金利・リボ払いの仕組みについて理解している
8.インターネットでの申し込みを検討している
9.口コミや評判など下調べをする方だ
10.カードローンを利用しなくてもいい公的手段も知っている
◆チェック解説
【1.カードローンとクレカのキャッシング枠の違いを理解している】
基本的には同じですが、大きな違いは「金利」でしょう。クレジットカードのキャッシング枠は上限金利の18％に設定されているのに対して、カードローンの上限金利は業者によって異なります。金利をいかに低くできるかがカギになります。
⇒クレジットカードのキャッシング機能と通常のキャッシングの違いはあるのか？
【2.銀行カードローンと消費者金融の利息に違いを理解している】
銀行カードローンと消費者金融は業種が違うため、適用される法律も違います。カードローンでいうと主な違いは「総量規制の対象/対象外」か、でしょう。
総量規制とは、年収の3分の1以上貸してはいけないという法律です。
銀行カードローンは総量規制の対象外、消費者金融は総量規制の対象となります。
⇒消費者金融は審査が甘いというのは勘違いかも！『銀行と消費者金融の違い』
【3.借金を一本化する「おまとめローン（一本化）」を知っている】
複数のカードローンから借りている場合、一本化することによって金利が低くなる場合があります。
この場合は、新たにおまとめローンとしての申込が必要です。
【4.カードローンのメリット・デメリットは把握済みだ】
カードローンのメリットは、すぐに現金が手に入ることでしょう。
一方、デメリットは、金利がかかること、クレジットヒストリーにカードローンの履歴が載ることなどが挙げられます。
【5.無記名のシミュレーターを使ったことがある】
最低の情報だけでシミュレーションができるので、賢く利用しましょう。
無記名のシミュレーターは、信用情報に載らず、自分の状況を把握できるというメリットがあります。
| （例）・【東京スター銀行おまとめローン】はすごく優秀！『3秒診断』でシミュレーション！ ・北洋銀行スーパーアルカは2役こなす優れもの♪北海道民は今すぐシミュレーション ・どんなローンもおまとめできるの？おまとめできるローンをシミュレーションしてみた |
【6.口座を持っている大手銀行カードローンを検討したことがある】
カードローンを検討する際は、まず自分が持っている口座から検討するべきです。
銀行側が個人の出入金などを把握しているので、審査に通りやすいという噂があるとかないとか…
⇒消費者金融を選ぶときのコツは？結局のところどこが良いのか？
【7.金利・リボ払いの仕組みについて理解している】
カードローンを利用する上で金利は切っても切れないものです。毎月かかってくる金利について○万円かりたら利息がいくらになるか把握しておきましょう。
リボ払いは、お金がないピンチのときに助けてくれるシステムですが、もちろん手数料がかかる場合も…リボ払いは毎月の支払いが少なくなる代わりに、気持ちに余裕ができてしまい、なかなか支払いが終わらないという「リボ地獄」のリスクがあります。リボ払いは計画的に。
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【関連記事】 ⇒意外と知らない！「リボ払い」怖がられてるけど、しっかり理解しよう！ |
【8.インターネットでの申し込みを検討している】
大手銀行も新規申込者の紙での通帳を廃止するなど、インターネットでの利用に力を入れています。
今後のことを考えると、インターネットでの利用に慣れておくためにも、インターネットでの申込をオススメします。
【9.口コミや評判など下調べをする方だ】
日頃から口コミや評判など下調べをする人は、情報を駆使してカードローンを利用できるでしょう。
気を付けるべきは、その情報の正確さです。インターネットの情報をすべて鵜吞みにするのは危険ですから。
インターネットという大海原で、正しい情報を手に入れましょう。
【10.カードローンを利用しなくてもいい公的手段も知っている】
カードローンを利用する目的を持っている人は、幅広いマネーリテラシーを持っているでしょう。
カードローンを利用せずに公的手段が活用できる場面であれば、そちらを利用することも検討してみてください。
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▶チェック結果発表～！！
「はい」の数が…
0～3個・・・まだまだこれから！カードローンについて理解を深めていきましょう！
4～6個・・・カードローンについて理解し始めています！もうちょっと勉強してみよう！
7～9個・・・惜しい！もう一歩！でもこの調子でいけばきっと大丈夫！
10個 ・・・あなたはカードローンについてよく理解できています(*^^*)
ここまではまだ序の口！
理解はできていても、審査に受かるか、自分に活用できているかのアウトプットは別問題です。
ここからは、審査に通りやすい人か、通りにくい人かのチェックリストについてみていきましょう！
◆カードローンに審査に通りやすいチェックリスト◆
1.審査に通りやすい時期を理解している
2.クレカ・カードローンの支払いを延滞したことはない
3.自分の限度額を把握している
4.審査に通りやすい人の特徴を理解している
5.仮審査と本審査が違うことはなんとなくわかる
6.記載する「年収」は大雑把でいいらしいと知っている
7.自分に向いているカードローン会社がわかる
8.総量規制について理解している
9.借りたお金を何に使うか定まっている
10.審査に落ちたら3ヵ月間申し込まないようにしている
※カードローンの審査内容は非公開です。これはあくまでも個人の推測です。
◆チェック解説
【1.審査に通りやすい時期を理解している】
業界や業者によって繁忙期と閑散期は違いますが、カードローンの場合は
・繁忙期：5月と8月＝審査に通りにくい
・閑散期：年度末・月末・3月・6月・12月＝審査に通りやすい
と、いわれています。
各会社や店舗のノルマなども関係してくるので多少バラつきがあるでしょう。
大体把握しておくだけでも違いが出てきます。
⇒【裏技】おまとめローン審査に通りやすい人の特徴と攻略法10選
【2.クレカ・カードローンの支払いを延滞したことはない】
金融情報に傷がつく「延滞」をしていないのはお見事です！
延滞や未払いは「金融事故」としてクレジットヒストリーや、信用情報機関に登録されてしまいます。
今後も気をつけましょう。
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【3.自分の限度額を把握している】
自分の年収や借入件数・借入額など、審査には様々な情報が関わっています。
現在持っているクレジットカード・キャッシングの限度額などから、自分の信用度をある程度予想できます。
審査に強い人は、カードローンを理解し、実践できている人です。
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【関連記事】 ⇒キャッシングは月収の50％が良い！？パーセンテージで考える生活のコト |
【4.審査に通りやすい人の特徴を理解している】
カードローン会社は審査の基準を公表していません。
予想ではありますが、金融情報の信用度が審査にとても重要です。
ある程度の基準を理解していて、審査に有利になるよう実績がある人は通りやすい傾向があります。
審査に通った人の口コミやプロフォールをみて、自分に似ている人を探してみましょう。
【5.仮審査と本審査が違うことはなんとなくわかる】
仮審査は、いってしまえば書類選考です。年収や職業など、簡単なプロフィールのみで合否が出されているといわれています。
一方、本審査はその人の細部をみていきます。明確な基準はありませんが、違いを理解しているのは大きな強味になるでしょう。
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【6.記載する「年収」は大雑把でいいらしいと知っている】
例えば、会社から支給される額面通りの年収を書いているだけでは、損をしているかもしれません。
カードローンの年収は、すべての収入を表しています。言ってしまえば、メルカリでの売り上げも収入として換算してOKということ。
年収として計算してほしいのは下記のような例があります。
・お小遣いや仕送り
・ギャンブル・宝くじなどで得た収益
・株やFXなどの投資で得た収益
・物販で得た収益
・手渡しでもらった現金
・年金
・養育費・慰謝料
・不動産収入
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【関連記事】 ・年収を多くみられたい！ローン審査を有利にする収入源8選 |
【7.自分に向いているカードローン会社がわかる】
自分に向いているカードローン会社を把握しているということは、カードローンで補うべきところを理解しているということでしょう。
選ぶポイントはいくつかあります。
・低金利
・持っている口座
・ネット銀行
・知名度
・評判
など。
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【8.総量規制について理解している】
総量規制とは、業者がお金を貸せる限度額を制限する法律です。
対象であれば年収の3分の1以上は貸せません。対象でなければ、年収による制限ではなく審査によって限度額が決められます。
総量規制は、身近なところでいうと消費者金融やキャッシングに当てはまります。
⇒総量規制は除外・例外もある？カードローンの限度額はどのように決まるか
【9.借りたお金を何に使うか定まっている】
カードローンはフリーローンで金利が高い分、借りたお金の利用使途はその人の自由です。
お金を借りる目的が定まっている人は、目的のために動ける人です。
カードローンの利用目的には好印象なものと悪い印象のものがあるので、出来る限り良い印象を受ける理由を記載したいところです。
| 印象が悪い | ギャンブル |
| 株・FX | |
| 普通 | 生活資金 |
| 好印象！★ | レジャー費 |
| 旅行費 | |
| 習い事 | |
| 冠婚葬祭 |
カードローンを利用する理由が、「生活をよりよくするために利用する」と受け取れるのが好印象です。お金に困った印象を与える必要はありません。
【10.審査に落ちたら3ヵ月間申し込まないようにしている】
ローンの審査に落ちると、信用情報機関という個人情報に登録されます。
保存期間はローンの種類にもよりますが、カードローンの審査落ちはおよそ3ヵ月だといわれています。
審査に落ちてすぐに違うローン会社への申し込みは、あまりオススメできません。
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0～3個・・・まだまだこれから！カードローンの審査について理解を深めていきましょう！
4～6個・・・カードローンの審査を理解し始めています！もうちょっと勉強してみよう！
7～9個・・・惜しい！もう一歩！でもこれらを実践したらきっと大丈夫！
10個 ・・・あなたはカードローンの審査についてよく理解できています(*^^*)
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